物理的領域の因果的閉包性


【2020春・夏 深夜アニメ】 OP・ED 4+4=8選

2020-07-29 OP・ED選


・ OP


◆ デカダンス OP 『Theater of Life』

オープニングディレクター:木村智 作画監督:栗田新一 3DCG:後藤直也
作詞・作曲・編曲:ANCHOR 歌:鈴木このみ



木村智さんと鈴木このみちゃんの組み合わせといえば2017年のロクでなし魔術講師と禁忌教典(ロクアカ)OPと同じですが、
特徴的なのがゲームをモチーフにした演出。横スクロールでガドルを避けながら泳ぐナツメをサイボーグのカブラギが眺める。
テトリスのように落ちてきたサイボーグのカブラギが他のサイボーグと同じようにマスを埋め消される寸前を連想させたりする。
魔術講師と禁忌教典OPと共通してるのはキャラクターの勇ましくも儚げな視線。退廃的な世界観とよく合っていて魅力的です。





◆ グレイプニル OP 『Altern-ate-』

ディレクション:山下敏幸 演出:室谷靖 モーショングラフィックス・コンポジット:松田潤、三皷梨菜 作画監督:新井博慧
作詞:Hikaru// 作曲・編曲:グシミヤギヒデユキ 歌:H-el-ical//



H-el-ical//って歌上手いけど誰?って思ったらKalafinaのHikaruちゃんだったんですね。
岸田隆宏さんのキャラデザがシリアスな雰囲気と楽曲に合っていて好きなんですが、本編は少し違うみたい...。
ともあれ下着姿や真っ裸でもエロく見えないところや恐怖や不安に立ち向かう真正面の構図にこだわりを感じました。


◆ 彼女、お借りします OP 『センチメートル』

コンテ・演出:古賀一臣 作画監督:平山寛菜
作詞・作曲:北澤ゆうほ 編曲:the peggies、江口亮 歌:the peggies



センチメンタルな感情と彼女たちとの距離感を表現した夏アニメでお気に入りのOP。
彼女たちの可愛い表情や仕草はもちろん、肩や胸にかけてのフェチズムを感じるような描き方がたまりませんね。
現実の距離だけでなくネットワークを介した距離感。主人公だけでなく視聴者との距離感も計算されている気がします。


◆ プリンセスコネクト!Re:Dive OP 『Lost Princess』

コンテ・演出:金崎貴臣 作画監督:竹下武志
作詞:しほり 作曲:田中公平 編曲:根岸貴幸 歌:ペコリーヌ(CV:M・A・O)、コッコロ(CV:伊藤美来)、キャル(CV:立花理香)



キャラクターの変顔や動きを含めてこの素晴らしい世界に祝福を!(このすば)1期OPと似たものを感じますね。
ペコリーヌが大剣を振るうときにターゲットである敵に狙いを定めながら剣の軌道を確認しているところがとくに好き。
コミカルな部分は楽しく&面白く、アクションの部分は描写を細かく&しっかり動かす。メリハリがあるところもいいですね。



・ ED


◆ 社長、バトルの時間です! ED 『おやすみ』

コンテ・演出:宝井俊介 原画:宝井俊介、二上由佳子、松尾信之、冨吉幸希、日照田裕也
作詞・作曲・編曲:武田城以 歌:ユトリア(CV:市ノ瀬加那)



市ノ瀬加那ちゃんの曲だけで100点満点なんですが、地球の上を歩いてるような表現はOP・EDによくありますよね。
代表的なのが2011年のうさぎドロップOP。その他の作品もほとんどが横スクロールの描写ばかり、前後の動きは珍しい。
キャラクターの愛らしさやキャラクターの特徴を活かした表現など、簡単そうに見えて手の込んだ作りのEDだな、と感じた。


◆ 邪神ちゃんドロップキック' ED 『Love Satisfaction』

コンテ・演出:花井宏和 作画監督:代見裕美
作詞:図画泉美 作曲:木田竜也 編曲:木田竜也、GAK、長戸大幸 歌:ZAMB



世紀末を想像させるような仕上がりになっていますが、憎しみの果てに愛は存在するのか?的な意味も感じられて好き。
本編とは違う魅力をOP・EDで見せてくれるのも楽しさのひとつだと思っているので、EDだけでSatisfactionしてしまいました。


◆ Lapis Re:LiGHTs(ラピスリライツ) ED 『プラネタリウム』

コンテ・演出:安部元宏 作画:佐藤天昭
作詞・作曲・編曲:秋浦智裕 歌:LiGHTs



ラピライは百合&フェチアニメだと思って視聴しています。脚・絶対領域、手の指、スカート・ワンピースの質感など。
このアニメは顔以外の部分にエロスを感じるけしからん作品ですね、ありがとうございます。テーマは5人で星になる。
ラピスはラテン語で石を意味するので、原石のような5人が再び光り輝いて星になる。恋する小惑星と似たテーマですね。


◆ 彼女、お借りします ED 『告白バンジージャンプ』

コンテ・演出:古賀一臣 原画:平山寛菜
作詞・作曲:前山田健一 編曲:板垣祐介 歌:halca



端的に言うとテクノブレイクED。ヒャダインらしい下品でゲスな主人公にピッタリなEDですが、ヒロインたちがカワイイ。
表情だけでなくフェチも堪能できて童貞が喜びそうな表現が満載。欲を言えば主人公を登場させないほうが良かった気もする。




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