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異国迷路のクロワーゼ 第1話 「一人の人の献身がすべての者に力と勇気とを与える」

2011-07-04 2011


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"LES PETITES ABEILLES" とは、プティット・アベイユという女の子を主人公にしたフランスの絵本。1969年の第1話 「プティット・アベイユ退屈する」 から始まり、20数冊の絵本が出版されているそうです。
作者はピリ・マンデルボーム (Pili Mandelbaum)。特徴としては、一部に切り絵や毛糸を使用したコラージュという技法を用いて作られているところ。内容はアベイユの物や人とのふれあいを描いたもの。

"PETITE ABEILLE ET LE POISSON ROUGE" (プティット・アベイユと金魚) という巻では、金魚を買ってもらって大喜びして可愛がっていたのに、ある朝起きてみると金魚は死んでいたという悲しいお話。
金魚との別れ、青い鳥との出会いを経験することで命の大切さを学ぶアベイユが描かれているそうです。異国の地にやってきた湯音がはじめて経験していくこととアベイユが経験する数々の出来事。
湯音はこの絵本を読んで自分とアベイユを重ね合わせているんでしょうね。掃除をしたり、人からもらったものを大切にすること。物を大事にする気持ち。現代ではつい忘れがちなことばかりですよね。


一人の人の献身がすべての者に力と勇気とを与える
  - Victor Hugo (ヴィクトル・ユーゴー) -


今では貸した人より借りた人、使う人より使われる人のほうが態度がデカイ。奉仕とは文字通り、つつしんでつかえること。つつしみを忘れた人につかえる資格はありません。
そういったつつしみや礼儀、思いやりといった人間関係の基礎をこの作品は思い起こさせてくれますね。女の子だから、昔の日本だからというわけではなくて、人を動かすチカラってすごいんです。
この人だったら助けてやろう、この人のためなら頑張ってやろう。そう思える人がたまにいます。そういう人は何に対しても一生懸命です。この人ほんとはアホじゃないのか?ってくらい何でも頑張ります。
湯音には献身的って言葉がよく似合いますね。実際そこまでする人はなかなかいませんが、小さな女の子に突き動かされる大人たちは見ていて楽しいです。がんばれ!湯音!!フィギュア出たら買うぞ(ぇ

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テーマ: 異国迷路のクロワーゼ
ジャンル: アニメ・コミック




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