物理的領域の因果的閉包性


異国迷路のクロワーゼ 第2話 「待つことを知る者には、万事が適当なときにくる」

2011-07-11 2011



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待つことを知る者には、万事が適当なときにくる
- ceux qui savent ne pas attendre, tout viendra le cas échéant -


朝のパン屋さんで行列が出来ていましたね。人気店という理由もあると思いますが、そもそもフランス人はのんびり屋さんで気長、スーパーのレジで長時間待つのが当たり前だそうです。
安い月給、物価の高騰、高い税金など、フランスの生活環境は昔からあまり良くない。だから労働者はなるべく楽をして時間を稼ごうとするから、とにかくしゃべる。待ってる人たちもしゃべる。
結果レジはほとんど進まない。そしてパンはそのまま持ち帰るのが普通、余程の老舗や高級店でないと袋には入れてもらえないそうです。日本の感覚でフランスに住むのは大変みたいですね。

湯音が早くフランスに、クローデル家に馴染みたいとあせる気持ちもわかります。でもチーズが熟成して完成するように、梅干しが塩漬けされることで保存性が高まるように、待つのも大切なこと。
見て、聞いて、やってみて、少しずつ触れ合いながら馴染めばいい。マルシェとは市場のことですが、デパートと違うところは、実際に作っている人と話が出来ること。品物も会話も新鮮さがあります。
パンが袋に入ってなくても、そのままの温かさを感じて、できたてを味わえる。そこでしか話せない人、そこでしか味わえないものがあるから待てる。人の成長もゆっくりあせらずが一番いいですよね。

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テーマ: 異国迷路のクロワーゼ
ジャンル: アニメ・コミック



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