物理的領域の因果的閉包性


アウトライターズ・スタジオ・インタビュー 第2回 「ぱんさん」

2016-02-10 インタビュー


アニメの感想をブログやツイッターで表現されている方々に質問して答えてもらう
『アウトライターズ・スタジオ・インタビュー』
第2回はブログ『徒然もの書きぱん』のぱんさん @frenchpan です。


アニメを好きになったきっかけを教えてください。

子供の頃に見ていたおジャ魔女どれみやデジモンの影響です。
魔法先生ネギまや涼宮ハルヒの憂鬱を見て、自分にこのアニメーションという世界感は合っていると感じました。
それが今も見ている理由だと思います。


好きなアニメ作品を教えてください。

空の境界、ARIAシリーズ、東のエデン、TARI TARI、とらドラ


好きな作品の中から1つ選んで、好きな理由を教えてください。

空の境界シリーズ
映像と音楽が完全に融合している。別々のものではなく、本当に一つのものとして。
その上、ストーリー、映像、音楽、演出、演技の全てがトップクラスだと思います。


主に作品のどういう部分に注目しますか?

キャラクターの心理と、なぜその行動に至ったかという思考のプロセス。セリフや演出を含めた作品の流れ。


あなたにとってアニメとは?

文字や絵といった静の世界を、動の世界に持っていくための道具。
アニメはひとつの表現手法だと思っています。
また実写ではできない世界を、映像や声や音楽を使って表現できるものであると考えています。


感想(考察)を書こうと思ったきっかけを教えてください。

ブログを始めたのは今年に入ってからです。
アニメを漠然と見ていても見逃しがあったり理解できない点が多かったので、いっそのこと自分の考えをまとめようと思って始めました。
ツイッターではなくブログを選んだ理由は、短文を連投するよりも長文をひとつ載せたほうが言いたいことが伝わると考えたからです。


感想(考察)を通して伝えたいことを教えてください。

キャラクターはこういう風に考えてるのではないか、という可能性とそう考えた根拠。
自分はこう考えたんだけど、みんなはどう?と提言することでコメントで賛同されたり非難されたり自分の考えを述べてくれたりします。
そのような一種の議論の場を提供し、その作品を理解しよう!という事を伝える場にしたいと考えています。


あなたにとって感想(考察)とは?

その世界に没入するために必要な工程。
制作側の意図を汲み取れないとつまらない作品で終わってしまう作品も、
些細な演出の意図を読み取れることによって面白くなる作品が数多くあると思います。
そういう作品を心から楽しむために必要なことだと考えています。
なぜ作品がつまらないのか、なぜ自分がつまらないと感じているのか、なにが足りていないと感じているのか…。
と続けていくことで作品と自分の趣向を理解しようと思っています。


ブログを書く場合、構想?日、実際に書く?時間、書いている時間に遊んでしまうことはよくある?

アニメの感想・考察が主になるので、放送が終わってから1~2日で記事にしています。
構想は作品を見なおすたびに時系列で固め、実際に書いている時間は4~6時間ほどです。
書いている時間は頻繁にツイッターに書き込んだりしています。
アニメを見返すという特性上、音楽を聞きながら作業できないのがたまに苦だったりします。


好きなキャラ・制作会社・スタッフを3つ(3人)ずつお願いします。

好きなキャラ
白雪(赤髪の白雪姫)、蒼崎橙子(空の境界)、波島出海(冴えない彼女の育てかた)
答えてから気付きましたが、全員髪の色が赤です。

制作会社
TRIGGER、ボンズ、動画工房

スタッフ
梶浦由記、浜口史郎、大島ミチル


影響を受けたブロガーと読んで影響を受けた記事を教えてください。

ひそかさん(@hisoka02
どの記事というのはあまりないのですが、「おすすめを含めて好きなアニメ作品のベスト50をランキング形式で紹介します(おもに2009年~2015年春放送作品)」からも分かる通り、とても丁寧かつ方針がはっきりしています。そのため、言いたいことがスッと入ってくるのでいつも楽しく読ませていただいています。自分もこういう文書が書きたいという目標になっています。


BD・DVD以外に購入するものは?(イベント参加可)

気に入った作品に関しては積極的に原作を買うようにしています。最近だと赤髪の白雪姫がそれに該当します。


あなたが感想を書いていくためのモチベーションは、どこから湧いてきますか?またモチベーションを維持する方法など

「作品をしっかりと楽しむ」というのと、「楽しみ方を共有したい」というのが大きいと思います。
「作品をしっかりと楽しむ」というのは、作品を舐め回すことです。記事を書くことは思考を文章に起こすことなので、その過程で自分が気づいていなかったポイントに気づけたりもします。そうやって舐め回すように作品を見て、もっとその作品を知り、もっと好きになる。そうやって楽しむということです。なので、好きな作品は記事にする(舐め回す)ようにしています。
また、「楽しみ方を共有したい」というのは、自分の考えだけでなく、他の人から共感されたり、他の人の考え方に共感したり。作品を考えていなかったベクトルから見たり見られたりしたいということです。駒々真子さん(@komagomamako)と赤髪の白雪姫の話題について頻繁にやり取りしているのですが、その感覚がとても好きで、新しい作品の魅力に気づけたりもします。記事について褒められたりするのも嬉しく、記事を更新するモチベーションにもつながっています。


宣伝・アピール欄

赤髪の白雪姫の2クール目が放送中です。ストーリーにも注目ですが、音楽、美術が素晴らしい作品ですので、そちらもチェックして見てみてください。


・ インタビューにご協力頂きありがとうございました

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