物理的領域の因果的閉包性


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アウトライターズ・スタジオ・インタビュー 第40回 「じぇいじぇいさん」

2016-02-29 インタビュー


アニメの感想をブログやツイッターで表現されている方々に質問して答えてもらう
『アウトライターズ・スタジオ・インタビュー』
第40回はブログ『いいブログサービスだな、少し借りるぞ』のじぇいじぇいさん @JJ199X です。


アニメを好きになったきっかけを教えてください。

小さい頃から金ローのジブリ映画を見てましたが、段々と再放送の古いアニメを見るようになって、そのうちガンダムなど定番シリーズを借りたりして見るようになっていきました。あまりリアルタイムで見る方ではなかったのですが、ここ4年ぐらいはリアルタイムで見ることも多くなりました。


好きなアニメ作品を教えてください。

人類は衰退しました、STEINS;GATE、涼宮ハルヒの憂鬱、戦国コレクション、serial experiments lain、少女革命ウテナ、機動戦艦ナデシコ、アルジェントソーマ、装甲騎兵ボトムズ、ギャラクシーエンジェル、人造甲虫カブトボーグV×V、あしたのジョー、セイバーマリオネットJ、電脳コイル


好きな作品の中から1つ選んで、好きな理由を教えてください。

少女革命ウテナですね。少女漫画やヒーローもののお約束を逆にした設定で、そういったコテコテのジャンルでの王子様(ヒーロー)の意味を考えさせる作品でした。また前衛的な表現のアニメが、リアリズムに基づいたものと逆の方向で伸びしろがあるとしめせた作品でした。各話で才能を発揮した人が多いという点でも興味深いです。


主に作品のどういう部分に注目しますか?

画面に出てくるものが何を意味しているか、ですね。キャラの部屋に置いてある小道具とかを深読みするのが好きです。あとは「食欲がないときにスープを飲まずにかき回す」など声や顔の表情以外のキャラの演技や、ネオンのうなりや虫の声などの環境音ですね。キャラに関しては、何というか根本的な情念が一貫していることでしょうか。そこさえずれなければよいかと。


あなたにとってアニメとは?

「やろうとすれば全ては監督が意識したものしか画面に出てこないという」という秩序だった部分と、「関わる人数が多すぎて、結果的にどうしても監督の意図しない部分ができる」というカオスな部分という逆の側面を持った面白い創作形式かと。


感想(考察)を書こうと思ったきっかけを教えてください。

昔からテキストファイルには感想や考察を書いてましたが、発表はしていませんでした。ブログや掲示板などもほとんど読んでいただけでした。マンガ批評がメインのサークルに入ったのでそこのブログや機関誌で執筆し、その後Twitterを始め、友人と批評系同人誌をだし、Twitterで知り合った人の本へ寄稿するようになりました。


感想(考察)を通して何を伝えようとしてますか?またどう伝えようとしてますか?

明確には分けられませんが、感想では「自分にはどう見えるか」、考察では「どういう解釈が可能か」を伝えようとしています。そのように言葉にすることで、近い見方をする人も見つけたり、違う見方をする人に自分の見方を理解させらると思います。書き方はなるべく文頭や章の最初に結論を持って行きますが(パラグラフ・ライティング)、杓子定規なので最近は意図して崩してます。抽象的なことを書いたらすぐに具体例や比喩を出し、書きたいけど話が横道にそれてしまうことは注釈に書きます。


あなたにとって感想(考察)とは?

考察は調理法みたいなものですね。つまり「こういう風に見れば面白いよ」という。食べ物で言えば、そのままや醤油をかけるだけでおいしいものには調理は必要ないですが、「うまく調理するとおいしいもの」や「そのままでは食えないもの」には必要だと思います。それでも口に合わない相手には合わないし、「それはそもそも食べ物(アニメ)じゃないだろ」と言われることもありますが。あとは考察は作品の相違点を言葉にして書くことで、他の人に理解・再利用しやすい形にするだと思います。


ブログを書く場合、構想?日、実際に書く?時間、書いている時間に遊んでしまうことはよくある?

ブログはあまり書かないので、寄稿用文章を書くときのことを書きます。考えがまとまらないときはまず一人でブレインストーミング(思いつく限りネタを書く)します。その次にネタ同士をどう構成するか書きます。これは短くても数時間必要ですね。文章を打ち、うまくいくと数時間で初稿が書き上がります。あとは締め切りまで校正や推敲をします。盆栽みたいに数日ごと手を加えたり、場合によっては章ごと破棄したり順序を変えたりします。興が乗ると調べ物の方が楽しいのでSNSやゲームはしなくなりますが、それまでは大変ですね。


好きなキャラ・制作会社・スタッフを3つ(3人)ずつお願いします。

・ 好きな制作会社
サンライズ、XEBEC、J.C.STAFF

・ 好きなキャラ
キリコ・キュービー(装甲騎兵ボトムズ)、宮本フレデリカ(アイドルマスター シンデレラガールズ)、中辛のサブ(立喰師列伝)

・ 好きなスタッフ
中村隆太郎、片山一良、真下耕一


影響を受けたブロガーと読んで影響を受けた記事を教えてください。

出崎周辺人物のクレジットしてないスタッフがわかるまきもgpfbさん(@makimogpfb)、映像面などに詳しい橡の花さん(@totinohana)、業界人脈などに強い中原芽衣さん (@nakaharamei)、ロボットアニメと原画家に詳しい名無し・A・一郎さん(@nanashiborger)、論理的な文章と感性的な文章が両方うまいすぱんくtheはにーさん(@SpANK888)や他の人たちから学ばないと、と思いつつあまり追いつけていません。


BD・DVD以外に購入するものは?(イベント参加可)

批評本、ムック、設定集、画集、雑誌、コミカライズ、ノベライズ、原作の小説や漫画、スタッフが出した本、スタッフが影響を受けたなど言及した本、ごくごく稀に声優やスタッフのイベントも行きます。


あなたが感想を書いていくためのモチベーションは、どこから湧いてきますか?またモチベーションを維持する方法など

あまり集中してものを考えたり、一つのものをずっとすごく好きでいる気質ではないので、褒められたり「○○について書いてください」みたいに言われたりするとやる気が出ます。書く前に関連作などを見ると書きやすいですが、「○○の関わった作品だから見なければ」「自分の好きなジャンルだから見なければ」のように自分を追い込むと気分が乗りません。「気が乗らなければ見ない」ぐらいの気持ちで見ると作品のいいところが見つかりやすく、モチベーションが上がります。鬱な作品ほど心身が充実してないときついので、適度な運動や健康管理も大切だと思います。モチベーションとは違いますが、人が多すぎないところを歩いていると考えが出やすいです。


・ インタビューにご協力頂きありがとうございました

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