物理的領域の因果的閉包性


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アウトライターズ・スタジオ・インタビュー 第63回 「磯貝祐司さん」

2016-01-20 インタビュー


アニメの感想をブログやツイッターで表現されている方々に質問して答えてもらう
『アウトライターズ・スタジオ・インタビュー』
第63回は磯貝祐司さん @isoisoyuji です。


アニメを好きになったきっかけを教えてください。

勇者シリーズやガンダムなどのロボットアニメ、18時前後の時間帯のアニメは生まれてからずっと見ていたのですが、深夜アニメを熱心に見るようになったのはしばらく後ですね。
まだ中学生の頃、土曜日深夜の音楽番組・カウントダウンTV(関西MBS)を熱心に見ていたのですが、その直後に放送していた『地獄少女』『灼眼のシャナ』あたりを偶然見ることになり、それらが撮影処理やキャラクタ造形、シチュエーションを含め、当時自分の知っていたゴールデンタイ厶や18時前後のアニメと大きく異なっていたことに衝撃を受けました。
それ以来他の日もコソコソ深夜に起き抜けてはアニメを見る生活が始まりました。

決定的な出会いは『涼宮ハルヒの憂鬱』まで待つことになりました。
出会ってからというもの原作やコミカライズを当時のなけなしのお金で買いあさり、イラストを書き、2ちゃんねるのスレに張り付いたりしていたものです。
結局、何よりも僕を突き動かしたのは周囲の熱狂だったんじゃないかと今になって思います。とにかくアツくなっていた。

そしてこの時からのジンクス『途中から見始めたアニメの方がハマってしまう』は今でも続いています
世間が面白いアニメを隠匿しているとしか思えないですね、えぇ。


好きなアニメ作品を教えてください。

俺たちに翼はない
えびてん 公立海老栖川高校天々部
sola
efシリーズ
Air(どちらも)
夏色キセキ
true tears
シーキューブ
ハイスクールD×D
いつか天魔の黒ウサギ
魔法少女まどか☆マギカ
ましろ色シンフォニー
ノエイン
メダロット
少女革命ウテナ
アキハバラ電脳組
serial experiments lain
機動戦士Zガンダム
戦え!イクサー1
エイリアン9
R.O.Dシリーズ
劇場版鋼の錬金術師 シャンバラを征く者
魔法少女リリカルなのは the MOVIE 2ndA's
劇場版BLOOD-C the Last Dark
ほか多数


好きな作品の中から1つ選んで、好きな理由を教えてください。

俺たちに翼はない
扱うテーマ、会話のテンポ、カット、全てにおいて両手を上げて絶賛できます。それらがまた、12話というコンパクトさと、けしてリッチとはいえない作画に収まっているところがたまらなく愛おしい。
過去も現在もベスト。さらに今後コレに比肩する作品に出会えるかどうか、という未来のアニメライフを左右することになるトップオブアニメです。


主に作品のどういう部分に注目しますか?

平べったく言うなら『演出』ですね

演出って便利な言葉ですよね。
もちろん1つの話数全体を統括する演出家さんの指示もそうですが、コンテやレイアウト、果ては作画や声優さんの演技の指導も演出と言えますし…
要するところ、それは完成した画面から受ける印象全てなんです。
これは昔から決めてることなんですけど『脚本だけでアニメを判断しない≒画面で起きていることで判断する』というのは信条でして、それは今も守られていると感じます。


あなたにとってアニメとは?

この世で一番面白い連続性


感想(考察)を書こうと思ったきっかけを教えてください。

高校生の時、自分がやってたブログのネタが無くてアニメの感想を書き出したのがきっかけですね。
ツイッターがある今でこそブログはほぼ更新してないですが、当時はまとまった論や考察ではなくほんとに雑感という感じで、ある意味ツイッター的な使い方に近かったかと。


感想(考察)を通して何を伝えようとしてますか?またどう伝えようとしてますか?

自分が感じた面白さが他人の中にまだ見出されていないことを信じて、それをどなたかの作品理解に生かせれば、と。
そのためには平易な言葉を使うように努めてはいます。誤字脱字が多くてとても言えたものではないですが…


あなたにとって感想(考察)とは?


突然ですが僕はいちおう絵描きの端くれなんです
イラスト系のソフトを触ったことがある方ならお分かり頂けると思うんですが、『レイヤー』という画像を構成する層がありますよね?
アニメに抱く感想はこのレイヤーをひとつ選びとって眺めることと同義だと思っています。
個々には見ている画像は同じなんですが、個人の発する感想や考察はそのうち必ずどこかのレイヤーを取り上げたものであって、取り出す場所が違えば見えるシルエットや色味は変わります。
僕たちは確かに完成した図像の正体を知っています。ただ、一度それを分解して全てのレイヤーを平等に説明することは不可能なのだと思います。なぜならどうしても意識の外にあるレイヤーが存在するからです。
それでも自分がそのアニメの良さを説明したいのは…はっきり言って自己満足です(笑)

だからこそ、だれかの感想があって初めて自身の中にもそのだれかの見たレイヤーが保管され、より完璧に近い図像の重なりを意識することができるのです。
なので、僕が図像の読み解きにほかの方のレイヤーをお借りするように、僕もまたどなたかにレイヤーをお貸しできたらな、という思っています。

このような理由で書いているので、僕はアニメ作品には否定意見も必要なものだと感じています。意見が全く集まらないアニメの感想はレイヤーが一枚で構成されたいびつなイラストのようで
自虐にも似た乾いた笑いが時折漏れます。


ブログを書く場合、構想?日、実際に書く?時間、書いている時間に遊んでしまうことはよくある?

ざっと1日で書く事がほとんどですね。日をまたぐと熱量が変化してしまって…。


好きなキャラ・制作会社・スタッフを3つ(3人)ずつお願いします。

好きなキャラ
宮村みやこ(ef)…ヒロインとして理想。容姿も可愛いし、性格も声も可愛い。ヤンデレとか言われてるけどただのデレだから。
暁美ほむら(まどかマギカ)…どれだけ転んでも立ち上がる。彼女はアニメ界のダルマです。ダルマがゆえにどこにも行くことができずに自らの殻の中に閉じこもったので叛逆には未だに煮え切らぬものを抱えています。
カミーユビダン(Zガンダム)…ガンダムを見ていた少年時代、大人を殴ったり自由に振舞っているように見えて人一倍繊細な彼に「これが主人公か」と衝撃を与えた男


制作会社
AIC…80年代OVAを中心に大好きです。
シャフト…大沼心がいた時代は特に好きです。
セブンアークス…ぱりっとした美少女アクションは大体ここが作ってくれてる。

スタッフ
細田直人…監督としての手腕以上に絵かきとしての素晴らしさ。自分の絵もかなり影響受けてます。
ウシロシンジ…俺つばの監督。
岡田英樹…えびてんの監督。


影響を受けたブロガーと読んで影響を受けた記事を教えてください。

おはぎさんが2014年の暮れに『2015年のアニメ話数10選』をやってて「アニメ記事はどんな発想で作ってもいいんだ!!」と思った。お見それしました。
しろーさんの『負けヒロインの美学』も大好きですね。元気を貰いました。


BD・DVD以外に購入するものは?(イベント参加可)

ほぼ買わないですが、気になった作品の原画集とかは買いますね
あとはトランスフォーマーの玩具。


あなたが感想を書いていくためのモチベーションは、どこから湧いてきますか?またモチベーションを維持する方法など

面白いアニメがあったら『記憶が残っている前にアウトプットせねば!!』となって自然と産み落としていくので、面白いアニメに出会うことそのものがモチベーションですね。


宣伝・アピール欄

えびてんについて語りましょう。



・ インタビューにご協力頂きありがとうございました

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