物理的領域の因果的閉包性


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アウトライターズ・スタジオ・インタビュー 第65回 「わくさん」

2016-01-21 インタビュー


アニメの感想をブログやツイッターで表現されている方々に質問して答えてもらう
『アウトライターズ・スタジオ・インタビュー』
第65回はブログ『かつて敗れていったツンデレ系サブヒロインに捧ぐ』のわくさん @wak です。


アニメを好きになったきっかけを教えてください。

高校生の頃に観た『serial experiments lain』ですね。
「主人公の女の子がかわいいなー」という軽い気持ちで、深夜にお茶の間の電気を消してテレビ画面を眺めていたら、「プレゼント・デイ プレゼント・タイム HAHAHA」から始まるオープニングが始まりました。映像と音楽の完璧な噛み合わせに震えて、オープニング開始十秒後に、自然と正座になっていました。
「意味分からないけど…何かすごい作品が始まった!」と感じたし、今でもそういった意味不明のすごさは、私がアニメや漫画等に求めているものだったりします。


好きなアニメ作品を教えてください。

『天空の城ラピュタ』
『劇場版 機動警察パトレイバー』
『老人Z』
『無責任艦長タイラー』
『パーフェクトブルー』
『吸血姫美夕』
『serial experiments lain』
『灰羽連盟』
『エルフェンリート』
『言の葉の庭』
『劇場版 魔法少女まどか マギカ[新編]叛逆の物語』
『心が叫びたがってるんだ。』


好きな作品の中から1つ選んで、好きな理由を教えてください。

『吸血姫美夕』

主人公・美夕は、永遠に14歳の姿を保つ吸血鬼の少女で、神魔と呼ばれるモンスターが人間界に紛れ込むと、彼等を元の世界に返す仕事をしています。
全国の学校を転校しては神魔と対決する、『蟲師』のようなストレンジャー物の作品なんですが、美夕の立ち位置がとても良いんです。
美夕は人間ではなく吸血鬼なので、神魔と関わることで運命の歯車が狂い始めた人間達を、助けることが目的ではありません。あくまで、神魔を闇の世界に戻すことが目的です。そのため、人間に対して積極的に救いの手を差し伸べないんですね。だから、この物語では、基本的に神魔に関わった人間は、悲惨な運命を迎えます。
最終的に救われなくなった人間に対し、美夕は血を吸うことで「永遠の午睡」と呼ばれる状態に誘うことができます。美夕に吸血された本人の視点では、都合の良い夢を観続けているけれど、周囲の人間からは吸血された人間は精神病と見なされ、精神病院に送られてしまいます。

美夕が人間ではなく吸血鬼であること、そして美夕に吸血された人間は「永遠の午睡」に就くこと、この二点の影響で本作はバッドエンドの展開ばかりとなり、バッドエンドが好きな私としては大変美味しい作品です。あと、美夕の人間に対する遠すぎず近すぎない絶妙な距離感が、心地よいですね。


主に作品のどういう部分に注目しますか?

特に注目している部分はありません。
最も優れている部分は作品別に異なると思うんです。ある作品はアクションシーンが良かったり、また別の作品はキャラクターの心情表現が凄かったり。作品を観る前に、自分の鑑賞態度を固めておくと、自分が注目しない作品内の要素を見過ごしてしまうのではないかという疑念がありますね…。そのため、作品によって見方を変えています。

敢えて言うなら、ショートカット女子が好きなので、ヒロインの髪の短さには注目しています。


あなたにとってアニメとは?

女の子が酷い目に遭って、最終的に救済される表現媒体。


感想(考察)を書こうと思ったきっかけを教えてください。

大学生の頃は、文芸研究会や映画研究会に所属していたので、友人達と作品に関する議論をしたり、mixi日記に映画の感想を書いたりしていました。
Twitterにハマってからは長文を書く習慣が途絶え、作品に関する思いつきをツイートするに留まっていました。
2015年に『心が叫びたがってるんだ。』というアニメ映画にハマり、ここさけに関するツイートしかしなくなった時に、アニメ評論誌『アニクリ』の編集をしているNagさんに感想文の寄稿を勧められて、感想文の執筆を再開した次第です。


感想(考察)を通して何を伝えようとしてますか?またどう伝えようとしてますか?

自分が作品を鑑賞して感じたことを、読者の方に出来るだけ忠実に伝えたいと思います。
鑑賞者は一人一人、作品を鑑賞する時の視点が異なります。同じ作品を鑑賞したとしても、自分では思いもつかない視点から書かれた他人の感想を読むことが出来ます。そのような「他者の視点」が感想文の醍醐味だと思うので、私も他の方が読んだ時に「他者の視点」になりうる感想を書きたいですね。だから、作品を鑑賞した時の自分の感情には、忠実でいたいです。


あなたにとって感想(考察)とは?

自分というカメラで、作品を撮影した写真のようなものですね。感想を書くことで明らかになるのは、作品そのものというより、自分がどのようなレンズで作品を見ているか、ということだと思います。レンズは経年変化するので、同じ作品でも数年後に見返した時に、別の感想を持つことはよくあります。


ブログを書く場合、構想?日、実際に書く?時間、書いている時間に遊んでしまうことはよくある?

ブログ記事をほとんど書いていないですが、mixi日記に映画の感想を書いていた頃のペースを参考にすると、構想三十分、執筆三時間くらいでしょうか。
あと、書いている時に遊んでしまうことはよくあるので、出来るだけ外部の情報をシャットアウトするために、布団の中に籠もって記事を書きますね。


好きなキャラ・制作会社・スタッフを3つ(3人)ずつお願いします。

好きなキャラ
・成瀬順
・岩倉玲音
・タイラー

制作会社
・あまり詳しくないので、無回答とさせていただきます。

スタッフ
・新海誠
・中山大輔(『魔法少女隊アルス』のキャラデザインの人)
・大島ミチル


影響を受けたブロガーと読んで影響を受けた記事を教えてください。

大学時代からの友人のscarecrowFKさん(@scarecrowFK)の感性を信頼しているので、無意識のうちに彼から影響を受けていると思います。
あと、景山民夫のエッセイの文体から、影響を受けています。


BD・DVD以外に購入するものは?(イベント参加可)

サントラとコミカライズを購入しています。アニメの感想ツイートをする時は、サントラを流しながら書いてます。あと、最近、『心が叫びたがってるんだ。』のおかげで、聖地巡礼が趣味になりつつあります。


あなたが感想を書いていくためのモチベーションは、どこから湧いてきますか?またモチベーションを維持する方法など

とても面白い作品を観た時に、自分の中の熱を文章にするタイプの人間なので、特に面白いと感じなかった作品に対しては、感想を書かないです。そういう意味では、特にモチベーションを維持していないかもしれません。モチベーションが湧いた時に、感想を書いています。


宣伝・アピール欄

宣伝やアピールは特にありませんが、みなさま、Twitterでは仲良くしていただけると嬉しいです!



・ インタビューにご協力頂きありがとうございました

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