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アウトライターズ・スタジオ・インタビュー 第71回 「tacker10さん」

2016-01-24 インタビュー


アニメの感想をブログやツイッターで表現されている方々に質問して答えてもらう
『アウトライターズ・スタジオ・インタビュー』
第71回はブログ『攪乱の渦』のtacker10さん @tackerx です。


アニメを好きになったきっかけを教えてください。

『無限のリヴァイアス』
これまで観て来た作品全てがアニメをより好きになるきっかけだったと言えるでしょうけれど、そもそも現在に至るまでアニメの視聴を続ける起点となった作品を強いて挙げるなら、恐らくこの作品になるだろうと思います。


好きなアニメ作品を教えてください。

思い出深い作品群の一例。
『ガンバの冒険』
『SLAM DUNK』
『逮捕しちゃうぞ』
『新世紀エヴァンゲリオン』
『千年女優』
『イノセンス』
『RED GARDEN』
『〈物語〉シリーズ』
『四畳半神話体系』
『輪るピングドラム』
などなど。


好きな作品の中から1つ選んで、好きな理由を教えてください。

『RED GARDEN』
これがなければ、現在の自分はあり得ませんでした。それが理由です。


主に作品のどういう部分に注目しますか?

出来る限り、アニメという媒体に固有な部分に注目すべきだろうと考えております。
ですが、様々な要素で構成されるアニメに対して、そもそもアニメとは何か、というのは自分にとって難しい問いでもあります。
そこで自分が取ることの多い手法は、作品自体をアニメ制作論に見立てて、それが本編でどのように組み立てられているのかを実際に抑えて行く手順になります。
そうすることで、出来るだけ作品の最も力の込められている部分に寄り添う姿勢を失わずに済みやすくなるのではないかと思うからです。
そのため、作品毎に着目する点は変わっています。


あなたにとってアニメとは?

指標。


感想(考察)を書こうと思ったきっかけを教えてください。

元々、自分がアニメに関する感想をアウトプットするようになったのはニコニコ生放送で雑談を始めたのが最初でした。
そこから、どうせアウトプットをするならもっと深く掘り下げたいと考え始めた時に、ちょうどtwitterに出会いました。
そこで、その場で考えながら雑談するよりも、自分のペースで考えられる文字媒体へ次第に活動を移して行って、最終的にはブログも開設した形です。


感想(考察)を通して何を伝えようとしてますか?またどう伝えようとしてますか?

対象となる作品の面白さは勿論なのですけれど、それと同時に、作品の何処を観て、どのように語るのかという方法を共有出来れば良いなと考えております。
twitterを眺めているだけでも、多くの人々が自分には思いもつかない楽しみ方をしている姿を発見出来ます。
その姿自体は確かに魅力的なのですが、しかし、その方法が皆に共有されない限り、それは単なる個人の才能で終わってしまうようで、勿体なく思うのです。
例えるなら、視力が良い人が遠くにある綺麗な景色を独占している横で、自分だけが何も観えずに悔しい思いをしている状況にも似ているように思います。
しかし、もしも眼鏡という道具があれば、自分にも観えるかもしれない。速く走る才能がなくても、車があれば同じ速度で走ることが出来るのではないか。
そうやって人が道具を作ったように、アニメを観る方法を、アニメを語る文法を、皆が少しずつ持ち寄って構築する。
そうした行為の一助になれたらと常に思いながら文章を綴っています。


あなたにとって感想(考察)とは?

個人の才能で可能になるものが、皆に共有され得るような形で結晶化されて、一つの模様を組み上げる前の、一欠片。


ブログを書く場合、構想?日、実際に書く?時間、書いている時間に遊んでしまうことはよくある?

twitterの感想は最初の視聴直後から一時間ほど掛けて、ほぼ構想と同時に書き殴っている形です。
そこから更にブログを書いたり、同人誌に寄稿したりする場合、一日に六時間ほど作業時間を取ります。それ以上の時間を取ることはほぼありません。
その一日六時間の作業を、週に二回の休み毎に取ると、一~三週間くらいでブログや同人誌に寄稿させて頂いているような文章の基本が出来上がりです。
それ以外の時間は遊んでいます。


好きなキャラ・制作会社・スタッフを3つ(3人)ずつお願いします。

赤木しげる(『アカギ ~闇に降り立った天才~』)
相葉昴治(『無限のリヴァイアス』)
ケイト・アシュレイ(『RED GADEN』)

シャフト
マッドハウス
ぴえろ

今敏
松尾衡
新房昭之


影響を受けたブロガーと読んで影響を受けた記事を教えてください。

多くのブログやtwtterユーザーの方々から影響を受けておりますが、その中からあくまで個人的に、自分の中で影響を受けたつもりでいるものを三つ挙げます。
てらまっとさんの「多層化するスーパーフラット:マルチレイヤー・リアリズムの誕生(2)」(http://d.hatena.ne.jp/teramat/20120710/1341933097
すぱんくtheはにーさんの「Webマンガにおける視点移動とコマ割、そして単行本化について」(http://spankpunk.exblog.jp/18269695
そして橡の花(@totinohana)さんのtwitterです。


BD・DVD以外に購入するものは?(イベント参加可)

原作、主題歌、サウンドトラック。
他には、映像論に関する本や、作画や撮影の教本など、自分が次に書くものの資料、或いは本来の興味範囲に入っていそうなものであれば何でも購入します。


あなたが感想を書いていくためのモチベーションは、どこから湧いてきますか?またモチベーションを維持する方法など

書き続ける一番の理由は、アニメが面白いからです。
次に、文章に改善点を指摘された場合です。
最後に、書いたものを面白いと誰かに仰って頂いた場合です。


宣伝・アピール欄

最初はよく名の知れたブロガーの方々がこの企画に投稿する回答を読むだけで楽しく、自分のような者は遠くで眺めているだけで充分だと思っていました。
しかし、幸運なことにもお声を掛けて頂き、まあ、こういう奴もいたということを書き残しておくことも無意味ではないかと考え直し、参加させて頂きました。
自分のブログ(攪乱の渦:http://ch.nicovideo.jp/tacker10)は暴走しがちなので些か宣伝しにくいのですが、同人誌に寄稿する際は主催の方々に編集をお願いして、なるべく多くの方に楽しんで頂けるよう、問題のある箇所に何度も修正を重ねております。
今後も、そうして同人誌に寄稿する機会が何度かあると思いますが、その時はどうぞ宜しくお願いします。



・ インタビューにご協力頂きありがとうございました

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