物理的領域の因果的閉包性


アウトライターズ・スタジオ・インタビュー 番外編 『モーメント』

2016-02-04 インタビュー


この企画をはじめようと思ったきっかけはたくさんありますが、超!A&G+で放送されている『伊福部崇のラジオのラジオ』を聴いて
ラジオに関わるきっかけやラジオに対する思いなどを聞きながら、その人の感性や人間性が理解できるって面白いなと思ったから。

『趣味的なスタンスとして無理のないように続けていけたら』、これは第51回バーニングさんの「感想とは?」に対する答えです。
アニメを好きになるきっかけやアニメとは?感想・考察とは?という質問に対し、自分を振り返りながら「あのときはこうだったなぁ」
「今の自分とは違うなぁ」「今だからこう思える」など、スタンスを見つめ直すことによって発見できることがあると思ったんですよね。

『夢がなくても生きていける。でも夢がなければ前へは進めない。』、第55回あんず。さんの「アニメとは?」に対する回答です。
趣味は人それぞれです。お笑いが好きだったりアイドルが好きだったりする人もいます。ではなぜ趣味を必要としているのか?
現実逃避、癒やし。いろんな回答をされてる方がいますが、今の自分より一歩でも前に進めるためのきっかけを追い求めている。
それがたまたまアニメであり、自分を投影しながら、はたまた現実ではないどこかへ導いてほしいと望みながらアニメを見ている。

『自分を現実と異なるコンテキストに連れて行ってくれるもの』、第70回くろっくさんの「アニメとは?」に対する回答です。
つまり異世界への扉の役割をアニメが担っているということですね。そこでしか感じられないこと、その世界だから感じられること。
皆さんの回答を通してアニメという媒体が与える影響力、奥深さ、楽しさなど、人の数だけ感じることも違えば文章表現も違ってくる。
その違いの面白さをインタビュー記事を読んで知ってもらいたかった、個性は文章ではなく人間が生み出すということを知ってほしい。
はじめから意図していたわけではく、企画をやっている中で徐々に感じてきたことです。アニメが面白ければそれを語る人も面白い。

『見たことがない景色、かつて見た景色、見ることが出来ない景色、見ることが出来たかもしれない景色に触れること。』
第44回子記さんの「アニメとは?」に対する答えです。異郷・望郷・憧憬・仙郷、自分の様々な時代を映す鏡であり故郷でもある。
そんなところでしょうか。インタビュー記事は今現在の自分を切り取ったに過ぎませんが、今でしかわからないこともたくさんある。
どこかで振り返り懐かしみながらも、これからの目標や指針となるきっかけを作らないと前に進むものも進まないと思うんですよね。
皆さんの協力あっての企画ですから、できるだけ多くの感性にふれて、多くのきっかけを掴むことができればもっと楽しいですよね。


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