物理的領域の因果的閉包性


花咲くいろは 第18話 「人魚姫と貝殻ブラ」

2011-08-01 2011



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定点観測
とは、変化のある事象について、一定期間観察や調査を続けること。
自分自身を観測するためには、鏡やカメラなど映し出してくれるモノが必要となりますよね?菜子自身が変わりたいと思う気持ちは、あくまで主観であり客観的視点ではありません。
菜子がこういう風になりたいという気持ちとは別に家族や友達、女将、そしてお客様などの評価による 『押水菜子』 が存在する。つまりいつも他人から定点観察されているわけです。

菜子の思い描く 『押水菜子』 とは違う自分。でもそれも同じ 「本当の自分」。それを受け入れられるようになったことが菜子の成長となっている。カメラの存在に気付いたからですよね。
自分が努力しようがしてなかろうが他人の評価が良ければそれでいい。逆に評価が悪かったとしても受け入れる努力はしなければいけない。全部含めて 「本当の自分」 なんですよね。
「自分の身の回りで起きることはすべて交通事故だと思え」 と親に言われたことを思い出しましたね。もし対向車がはみ出して正面衝突しても、前方不注意という責任は課せられます。
つまりどんなことでも100%他人が悪いということは絶対にないから、必ず1%以上自分に責任があると思いなさいということ。逆も同じで100%自分が正しいことは絶対にないということ。

それだけ自分の気持ちだけではなくて、他人の気持ちや評価って大事なんだと思います。だからといって民子のように他人の目ばかり気にしすぎるのも良くないとは思いますけどね。
人見知りの激しい菜子が、実は他人によって生かされていると気付いたのは大きな変化ですね。思ったことをズバリ言ってしまうあたりはたまにキズですが、それだけ素直なんですよね。
結名ほど頭の回転が良くないけど、緒花みたいに何も考えずにすぐ行動に移さない。でも民子ほど行動力がないわけではないから失敗が少ない。このあたりのバランスが絶妙ですね。
家族といる菜子、学校での菜子、喜翆荘の仲居としての菜子。それぞれの視点で描かれる菜子がどれも魅力的で惚れちゃいますね。俺も一緒に泳ぎてぇーよ~~! ... お風呂で(ヲイ

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テーマ: 花咲くいろは
ジャンル: アニメ・コミック



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