物理的領域の因果的閉包性


アウトライターズ・スタジオ・インタビュー 第105回 「三和土さん」

2016-02-21 インタビュー


アニメの感想をブログやツイッターで表現されている方々に質問して答えてもらう
『アウトライターズ・スタジオ・インタビュー』
第105回はブログ『BLOG@NO/ON(避難所)』の三和土さん @tataki_noon です。


アニメを好きになったきっかけを教えてください。

 上に兄が2人いまして。その影響がありなおかつ親が放任主義だったため、物心ついた時から本放送と再放送問わずアニメを見ていましたね。


好きなアニメ作品を教えてください。

 「機動戦士Vガンダム」、「戦う司書 The Book of Bantorra」。特別な中の特別の2本です。


好きな作品の中から1つ選んで、好きな理由を教えてください。

 就職して数年。新しい状況にそれなりに揉まれて、いっぱしの社会人になったつもりでいた頃。アニメファンを“卒業”するかもしれないという予感に包まれていた折、初めて本放送でガンダムシリーズを視る機会に恵まれました(当地にテレ朝系列チャンネルは長く無いままだったのです)。Vガンは最終話の余韻がずば抜けています。その瞬間、アニメは映画にも劣らない芸術ジャンルにもなり得るんだ!と衝撃を受けました。


主に作品のどういう部分に注目しますか?

 制作者が視聴者の想像力に託した“余白”の大きさ。双方に通う信頼の入る余地、度量みたいなものです。


あなたにとってアニメとは?

 人生を美しくカラフルに見せてくれる“真実の騙し”。もっと言えば必要すぎる必要悪。(社会レベルというより人格形成上という意味で)


感想(考察)を書こうと思ったきっかけを教えてください。

 私は大学に進学してないんですけど、その代替行為としてまず考えられたのが、唯一なんとかアドバンテージがあると思われた作文。しかし創作能力は無かったので、という動機だった…ような。あと、とにかく自分のホームページを持ちたかったんですよ。(その前には同人誌やってましたが全く売れなかったので(笑))


感想(考察)を通して何を伝えようとしてますか?またどう伝えようとしてますか?

 ブームから外れたところにも、優れた、または素晴らしいアニメはたくさんあるよって証。それ以前の製作側への感謝の気持ち。


あなたにとって感想(考察)とは?

 空(から)メール? あとその年その季節の自分を思い出すためのタグみたいにも使いたいと思ってます。


ブログを書く場合、構想?日、実際に書く?時間、書いている時間に遊んでしまうことはよくある?

 テーマを決めた考察記事を…書いたことあったかな。あったようなないような。あったとしても多分空振りに終わって自分自身で(だめだこりゃ)と見切りを付けてしまったかな。だから、ツイッターでの投稿で変わらない労力と時間の掛け方ですね。途中サボりはありまくりです(こちらはちょっと何とかしたい)。


好きなキャラ・制作会社・スタッフを3つ(3人)ずつお願いします。

 好きなキャラはそれこそシーズンごと、作品ごとに更新されるので自分はちょっと答えあぐねるかも。まあシャクティとカテジナ(どちらもVガンから)は女性キャラクターのエポックメイキングになったと今でも変わらず思ってます。制作会社は、かつてはタツノコプロっ子でした(フジテレビ系列はチャンネルに入ってたからという自然の流れ)。そこから汲んでビィートレイン推しだったりした時期も。スタッフは、やはり富野さんが特別な尊敬の対象です。


影響を受けたブロガーと読んで影響を受けた記事を教えてください。

 ブロガーというよりもまず同人誌で有名な方なんですが、『酷評編集部』の主筆starwindさんの文章から受けた影響の大きさは今年読ませていただいたGレコ評論本で再確認できました。センテンスの構成のみならず、作品細部の見方までもこんなに影響を受けていたのかと自分でも意外なほどでした。


BD・DVD以外に購入するものは?(イベント参加可)

 テーマ曲音源です。


あなたが感想を書いていくためのモチベーションは、どこから湧いてきますか?またモチベーションを維持する方法など

 一言でいうと、承認欲求になってますね。あと単純にコミュニケーション不足の寂しさを補いたい。以前は、文章力を上げたいというのが第一義だったかもしれません。


宣伝・アピール欄

 ここ数年はアニメ記事よりも本や映画の感想メモみたいになってますが、ツイッターの個別感想と連携しつつ、シーズンごとの総括記事ぐらいは続けたいと思ってます。どうぞよろしくお願いいたします。



・ インタビューにご協力頂きありがとうございました

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