物理的領域の因果的閉包性


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マイベストエピソード10選~りきお選

2016-08-24 ベストエピソード


元記事:マイベストエピソード10選~りきお選 @rikio0505



・ CLANNAD 第1回「桜舞い散る坂道で」


脚本:志茂文彦 絵コンテ・演出:石原立也 作画監督:池田和美


 いきなりCLANNADかよ!!! と言われそうですが、元は鍵っ子であり、今のアニオタな自分がいるのも京都アニメーションさんのおかげ(せい?)なので当然といえば当然ですが、中でもこのCLANNADの1話に関しては、ガツンと衝撃を受けました。というのも、Key作品はリトバスまでは原作ファンとしてアニメを観ているわけですが、中でもこのCLANNADに関しては、考察もいっぱいしましたし、二次創作で小説もたくさん書いていました。なので、原作ファン目線としてもめちゃくちゃハードルを高くして待っていました。

 ですが、アバンでやられてしまいました。登校するときに、主人公の岡崎朋也の映す桜並木やヒロインの渚はモノクロなんですが、それが朋也が声をかけることでカラーになっていくあの演出が、とにかく「すごい……」ってなって泣いていたと思います。そのくらい、原作ファン的にはよく意味がわかるし、それをちゃんと汲みとってやった演出だということも理解できて、ああもう京アニさんすごいっす……ってなった話数でした。

 1話自体はほぼほぼキャラ紹介だけで終わったとは思いますが、このCLANNADという作品は、この朋也と渚が出会って、お互いの存在を認識したことで始まる物語なんだ、ということを、非常に印象的に描いてくれた、会心の1話アバンだったと思っています。




・ Angel Beats! EPISODE.01「Departure」


脚本:麻枝准 絵コンテ・演出:岸誠二 作画監督:平田雄三


 また鍵かよ!と言われそうですが、すいません、ということで。

 鍵っ子以前に麻枝信者な自分でも、AB!というアニメは全面的に好きにはなれませんでしたが(好きなアニメではありますが)、それでもすごい熱を持って、毎週楽しみに観ていたと記憶してます。ブログも結構更新してましたよね当時。その中でも、何話がすごかったかと言われると……3話とかではなく1話だったのかなと思ってます。いきなり天使ちゃんに殺されるのを始め、何度も殺されては復活してしまうところを、ギャグっぽくやりながらも世界観の説明も同時進行し、銃撃戦やらライブまでやってしまう、何でもあり感と詰め込みまくり感で突っ走ってました。

 賛否両論もちろんありましたが、この1話で強烈に興味を惹きつけたことが、僕自身の作品への熱量の高さにも繋がったと思ってますし、作品そのものの大ヒットにも繋がったのではないかと思うのです。その後のリトバスやCharlotteがそうならなかったのは、1話の構成とかインパクトの問題だったのではないかと。その意味でも、CLANNADやAB!の1話の良さは語られるべきだと思ってます。

<当時の記事>

「Angel Beats! 考察~第一話から見える、紛れも無い麻枝准の世界」




・ 魔法少女まどか☆マギカ 第10話「もう誰にも頼らない」


脚本:虚淵玄 絵コンテ:笹木信作 演出:八瀬祐樹 作画監督:伊藤良明、潮月一也


 またメジャータイトルを続けてしまいました。

 まどマギは僕にとっても大きな作品であり、恐らくはアニメ視聴歴でも一番熱量を持って観た作品でもありました。放送年にやった「話数単位」で挙げたのは9話だったんですが、改めて考えてみると、何度繰り返して観たかもわからないくらいに観た10話になりました。

 開幕メガネほむら(メガほむ)なわけですよ。「???」ってなりましたよ。そこからの展開は言わずもがな。まどマギ序盤でもあまり描かれなかった、いわゆるうめてんてーキャラの魔法少女モノが描かれていたり、仲違いしたり絶望したりと、まどマギのエッセンスが凝縮された話数になっていたと思います。とにかく、これがEDカットだけで通常の尺に収まるコンテと編集にもビックリですが、本当に無駄のない、面白さに溢れた話数でした。

 個人的には、メガほむがシャフト産業(だったかな?)に武器を調達していくシーンが、BGMとともに大好きですね。ほむらが何か大切なものを捨てる覚悟をキメた感じがしていて。ラストにコネクトが流れる構成も大好きです。CLANNADやAB!と同じく、始まりを感じさせる話数が好きなのかもしれません。

<当時の記事>

「まどかマギカ10話の分析と、そこから導かれる結末を考えてみた~魔法少女まどか☆マギカ10話 考察」




・ アイドルマスター 第15話 「みんな揃って、生放送ですよ生放送!」


脚本:高橋龍也 絵コンテ・演出:伊藤祐毅 作画監督:山口智、中路景子


 ここでちょっと変化球。とはいえメジャータイトルですが。

 個人的にアイマスのアニメはさほど好きになれないというか、そもそもアイドルもの自体があまり好きではないのですが、錦織アイマスのほうは好きな回が多いですし、ある程度納得しています。

 中でも一番面白かったのがこの、「765アイドル全員が出演する生放送バラエティー番組『生っすか!?サンデー』」で1話まるまる構成してしまったところだったでしょうか。ストーリーなどありません(無いですよね?)。ただ1番組をまるまるやりきった話数という特殊さと、それが非常に面白かったことが決め手でした。

 個人的に、本筋のストーリーと関係のない小ネタ回みたいなのが好きなこともあるのですが、その中でもこの話数は、アイドルたちが仕事をしている表側のみを基本的には描いているんですよね。なので、アイドルたちの裏側を全く観ることなく、視聴者も1ファンとして集中できる良さがあったように思いました。

 各キャラクターの魅力も存分に掘り下げられていましたし(双子のコーナーと、貴音のラーメンが良かったですね)、こういうのが見たかったんや!! とはなりました。もしかすると、アイドルアニメには、アイドルとして歌うことよりも、タレントとしての魅力を描いて欲しかったのかもしれない、と今思いました。

<当時の記事>

「話数単位で選ぶ、僕の2011年のアニメ十選」




・ キルミーベイベー キルその11「ふろたこもちてはつゆめし」


シナリオ:白根秀樹 絵コンテ:山川吉樹 演出:羽多野浩平 作画監督:古澤貴文・ 福世孝明


 小ネタ回繋がりで。

 大好きなキルミーベイベーですが、全話好きだったわけではなく、話数によってはそこまで好きではないかな? と思えるような回もそれなりにあったように記憶しています。その中だからこそ、この11話は好きすぎて何回観たかわからないくらいです。

 キル太郎や竹キル物語、ゾンビーベイベーにミルキーベイベーなど、普通ではあり得ないシチュエーションでのやすなとソーニャの掛け合いが観られる面白さが一番だったのかもしれません。1つ1つのネタが短いので、非常にテンポが良いのもこの回の良さですよね。

<当時の記事>

「話数単位で選ぶ、2012年テレビアニメ十選」




・ じょしらく 第十席 唐茄子屋楽団 新宿荒事 虫歯浜


脚本:水島努 絵コンテ:二瓶勇一 絵コンテ:池端隆史 総作画監督:直谷たかし、熊谷勝弘 作画監督:直谷たかし、安留雅弥、藤部生馬、中村真悟、熊谷勝弘、佐藤真史、坂本龍典


 じょしらくはアベレージ型だとは思いますが、その中でも1話中ずっと笑っていてしんどくなったのがこの回でした。

 Bパートの新宿探訪のところで「ションベン横丁」って臆することなく言ってしまうマリーさんに対して、みんなの想像のマリーさんが、なぜかサウナに全裸で寝転がっているとかなんか面白かったです。ミッキーの声真似だとか歯医者おじさんの踊りとか、ものすごいテンポ感で繰り出されるネタの数々を楽しめる異常にカロリーの高い回だとも思いました。観終わった後に、これ脚本誰なんだろう……と思ったら「水島努」ってあって凄く納得もしました。さり気に新宿にオスプレイを飛ばしていたり、原発ネタで〆るなど、完全なる黒水島努が自由にやらかした感の強い話数だったと思います。『監獄学園』なんか白いからな!(誰に向かって言ってるんだ)

 この話数見返していて思うのですが、『シン・ゴジラ』に通じるところがそれなりに出てきますね。原発ネタもそうですが、日本人から見るアメリカ像とか。

<当時の記事>

「話数単位で選ぶ、2012年テレビアニメ十選」




・ ご注文はうさぎですか?? 第6羽 木組みの街攻略完了(みっしょんこんぷりーと)


脚本:ふでやすかずゆき 絵コンテ・演出:博史池畠 作画監督:油谷陽介、杉本幸子、仁井学、川妻智美、錦見楽、今田茜、松尾亜希子、りお、永吉隆志


 日常系アニメの雄、ごちうさからは2期のモカ姉回をピックアップしました。

 ごちうさシリーズ自体は、あまりにも「かわいい」押しでちょっと胸焼けすることもあるくらいなのですが、それに慣れたのか2期は1期に比べると楽しめましたし、中でもこの回は抜けて最高でしたね。

 話数としてはこの前の回からの登場になるわけですが、実質はこの回から……というか、この回だけのゲストキャラ的な新キャラとしてモカ姉が登場しました。CV茅野愛衣という破壊力もありましたが、CV佐倉綾音の姉キャラがかやのんということで、2人の実質のデビュー作である『夢喰いメリー』を思い出す人は多かったのではないかと思います(注:夢喰いメリーでは2人のキャラが姉妹だったわけではない)。

 特筆すべきなのが、「日常系アニメにおける新キャラ投入」という回だったのです。日常系アニメって個人的に、既存のメインキャラたち閉鎖的なコミュニティの中での掛け合いこそが本分であると思っています。なので、ゲストキャラを出して、しかも既存のメインキャラたちの関係性の中に突っ込んでいく……ましてや、姉キャラを食ってキャラ崩壊させるのは、あまり喜ばれないのではないか、と思っていました。が、ごちうさのこの回は、むしろご褒美のように感じました。

 これは、モカ姉というキャラクターがCV含めてすごく良かったことと、既存のメインキャラの掘り下げにつかえていたことが大きいと思います。

 作画監督多数で総力戦な話数だったのでしょうが、実力あるアニメーターさんの名前も見え、演出と合わせて「かわいい」が目白押しでした。

<当時の記事>

「話数単位で選ぶ、2015年TVアニメ10選~りきおの雑記・ブログ選」




・ あの夏で待ってる 第10話 「先輩と僕らの。」


脚本:黒田洋介 絵コンテ:二瓶勇一 演出:高島大輔 作画監督:木本茂樹、伊藤依織子、大館康二、新垣一成、るたろー


 以前にこのブログで、この話数単体で取り上げたこともある回ですね。

 改めて考えると、これだけおっぱいにこだわり、またおっぱいに語らせたり悟らせたりというアニメは、他に出てきていないのではないでしょうか。監督の長井龍雪さんやキャラデザの田中将賀さんはどんどん一般向けのアニメのほうに引っ張られていってますし、もうおっぱいを使った演出は見られないのでしょうか……。

<当時の記事>

「「あの夏で待ってる」10話のおっぱい押し付け演出が見せた意味と意図とは」




・ ヨルムンガンド #15 Dance with Undershaft phase.2


脚本:黒田洋介 絵コンテ・演出:元永慶太郎 作画監督:池上太郎


 大好きなヨルムンガンドですが、中でも熱かったのがこのヘックス編の完結回ですね。

 観たことのないようなココの怯えた表情とか、追い詰めるヘックスの最凶の敵感だとか、米軍機での爆撃でとどめを刺すやり過ぎ感からの、両腕を1話にして失ったブックマンのぼやきというかやるせなさまで、相当に詰め込んだ感はありましたが、この作品の醍醐味が詰まった本当に良い回でしたね。こういうのは映画館で繰り返し観たいようなそんな気分にもさせてくれます。

 しかし、ヘックス役が久川綾さんなんですものねえ……。セーラームーンやTo Heartなどで、清楚なヒロインキャラとして馴染み深い声優さんだけに、オッサンほどこのヘックスというキャラは味わい深いものになったのではないかとも思うのですがどうでしょうか。

<当時の記事>

「話数単位で選ぶ、2012年テレビアニメ十選」




・ ハートキャッチプリキュア 23「キュアサンシャイン誕生ですっ!!」


脚本:成田良美 演出:畑野森生 作画監督:馬越嘉彦


 最後に、プリキュア最高峰との呼び声も高いハトプリから、キュアサンシャインが登場した回を挙げてみます。

 ハトプリはとにかく面白かったのですが、男装キャラがプリキュアに変身することで女の子を解放する、あの瞬間が、当時すごい衝撃を受けた記憶があります。そして、変身シーンに感動したのもこのキュアサンシャインが初めてだったようにも思います。変身バンクにこだわるプリキュアファンの気持ちもようやく理解できたような回でしたね。

<当時の記事>

メインの記事はありませんでした。



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