物理的領域の因果的閉包性


主に2000年~の日本アニメ! マイベストエピソード10選

2016-08-30 ベストエピソード


元記事:主に2000年~の日本アニメ! マイベストエピソード10選 - 忘れるためのなぐりがき @ladyrossa_



①『ポケットモンスター(無印編)』第18話「アオプルコの休日」(1997/7/29)


脚本/園田英樹 絵コンテ/鈴木敏明 演出/鈴木敏明 作画監督/酒井啓史


ポケモンが海の家をお手伝いする!という絵が本当に素敵で、「もし私にもポケモンがいたらこんな風に一緒に生活したい!フシギダネにジュース運んでもらいたい!!」と、夢を膨らませた1話でした。



今見返すと、コジロウの女装姿がとっても眩しいです(偽おっぱいの技術すごいな!笑)





②『名探偵コナン』File224(第224話)「そして人魚はいなくなった(解決編)」(2000/2/12)


構成・絵コンテ/越智浩仁 演出/戸澤稔 作画監督(総作画監督)/佐々木恵子


「崖から落ちそうになった人を助けようとしたら、落ちかけてる人が共倒れを恐れ、支えてる人の手をわざと傷つける」ってシチュエーションが大好きでして、個人的には今作が、このパターンの初見でした(当時小学生だよ!!!)
崖から落ちそうにな和葉、間一髪で和葉の手を掴んだ平次。しかし、平次が体重を預ける木の枝は今にも折れそう。「このままじゃ2人とも死んでしまう。それならば……」。和葉は懐に入れていた矢(?)で平次の手を突き刺し、自分から放そうとする。子どもながらに、「愛ってこういうことか~!!!」。



このパターン、元ネタはなんなんでしょう? 国内だけ見れば、リポビタンDのCMにありそう? 最近では、『坂本ですが?』の最終話にも登場しました(ちょっと違う気もしますがw)





③『コードギアス 反逆のルルーシュ』STAGE 22(第22話)「血染めのユフィ」(2007/3/22)


脚本/大河内一楼 絵コンテ/須永司 演出/馬場誠 作画監督/米山浩平 総作画監督/池田有


「日本人を名乗る皆さん。お願いがあります。死んでいただけないでしょうか。」



今作は日本に対する扱いの酷さ(残念さ)が際立ちますが、放送当時は何にも不快を感じずに見ていたことが不思議です(……とまぁ今でも、「日本が~」と言われてもピンと来ないのは同じ……)。ここまで直截な表現はないとはいえ、こーゆうことやってのけた作品の第二期を、よく日曜の夕方に流したな……とは思います。



④『【俗・】さよなら絶望先生』第6話Cパート「隠蔽卒」(2008/02/09)


構成/東富耶子 絵コンテ・演出/加藤顕 作画監督/村松尚雄




声優シャッフル回。絶望先生はとにかく楽しかった!イヌカレーが担当した『【懺・】さよなら絶望先生』第8話Cパートも捨てがたいです(これがまどマギに繋がっていったかと思うと……)



⑤『機動戦士ガンダム00 ファーストシーズン』#24(第24話)「終わりなき詩」(2008/3/22)


絵コンテ/榎本明広、ミズシマセイヂ、長崎健司、北村真咲 演出/うえだしげる 作画監督/しんぼたくろう メカ作画監督/高瀬健一


※え~ガンダムなら他にもいっぱいあるじゃん!なんで00なんや!!って方がいましたら、本当にすみません。自分にとっての青春どんぴしゃガンダムが、00なのでした。

最後どうなったか全く思い出せない00ですが、クリスとリヒティが死んじゃった回(というかシーン)は、悲しくてとてもよく覚えてます。最年少のフェルトを逃がすためあえて嘘をつく年長2人組さすが!頑張れ、このまま生き残れ!!…からの、まさかの2人とも死亡……!咄嗟の瞬間にクリスを庇ったリヒティが、死ぬほどかっこよくて、いつまでも脳裏に残る一話(1カップル)です。

「馬鹿ね、あたし。すぐ近くにこんないい男、いるじゃない」
「……ホントっスよ」
「見る目ないね、あたし……」
「ホン……ト……」





⑥『STEINS;GATE』#09(第9話)「幻想のホメオスタシス -Chaos Theory Homeostasis-」(2011/6/1)


脚本/花田十輝 絵コンテ・演出/小林智樹 作画監督/中村和久


特殊EDへの引き!が!!!鳥肌!



通学やアルバイトで秋葉原駅を通るたび、未来ガジェット研究所や投げられたドクペのペットボトルを思い出します。



⑦『Fate/Zero』第一話「英霊召喚」(2011/10/1)


絵コンテ・演出/あおきえい 作画監督/須藤友徳、碇谷敦


・時臣と言峰神父のぐるぐる。



・最後の召喚シーンは何回見ても興奮します。「勝ったぞ綺礼。この勝負、我々の勝利だ……!」はじめ、召喚される英霊が(この時点では)どれもみんな互角にヤバそうに見え、「このバトロワ、これから一体どうなっちゃうの~~~?!」と、期待が大いに高まります。
・……からの、ノンクレジットOP&映画風クレジットロール。次回予告もカッコいい。「この1話がスゴイ!」賞がもしあるなら、間違いなく1位に投票する…ってくらい、個人的に最高の第1話でした。



↑ 欲を言えばケイネス先生の召喚シーンも、ぜひ見たかった笑



⑧『輪るピングドラム』24TH STATION(第24話)「愛してる」(2011/12/23)


脚本/幾原邦彦、伊神貴世 絵コンテ/幾原邦彦、山崎みつえ、中村章子、古川知宏 演出/幾原邦彦、山崎みつえ、中村章子 作画監督/西位輝実、進藤優、中村章子、柴田勝紀・後藤圭二(エフェクト作監)


「運命の果実を、一緒に食べよう~~~~!」(絶叫)、からの、怒涛の展開が大好きです。「地下鉄の車両連結部が離れる」という描写だけで「世界の乗り換えが実行された」ことを説明してしまう幾原監督のスゴサに痺れます。






⑨『おそ松さん』第1話「復活!おそ松くん」(2015/10/6)


脚本/松原秀 絵コンテ/山本航、本多康之 演出/安藤貴史 作画監督/沼田くみ子、浅野直之


「女でアニメ好きでおそ松好き」→「あー腐女子ですか」……って何かと見られがちなのが悲しいんですが(今作がBL的に色々おいしい案件なのは否めないんですが)、性癖云々を超えて『おそ松さん』が証明しちゃったことってヤバいでしょ、ってことで、『おそ松さん』および一連のブーム現象には、割と拍手喝采しています。今さらながらの赤塚不二夫絵リバイバル。童貞ニートは、自己啓発と自己責任に疲れた私たちが潜在的に待ち望んでいたアンチヒーロー。もちろん、女性アニメファンの購買力も、これですっかり表に出てしまいました(円盤第1巻の売上10万枚ってなんだよ!私も買っちゃったけど!)。お蔵入り騒ぎは話題作りのヤラセに違いない!とか、そういうことはどうでもいいんです。



「なんか迷走したね。赤塚先生怒ってないかな」
「平気だよ。大分前に死んだから」



⑩『石膏ボーイズ』#09(第9話)「ウルカヌスの鍛冶場」(2016/3/5)


脚本/横手美智子 絵コンテ・演出/山下英美 作画監督/竹本佳子、冨谷美香


今時流行りの「イケメン男子アイドルグループ×新人女子マネージャー」モノを、「男子アイドルが石膏だったらどうか……?」っていう出落ちネタで強引に1クール押し切った10分アニメです。自分はその勢いにヤラれ、毎週楽しく見ました。メインキャラが石膏だと、動かないから作画が楽でいいですね。
この回は、「マルス(メンバーの1人)がフライデーされる→記事の流出を止めるためジョルジョ(リーダー)が業界のフィクサー?っぽい女性と交渉する」……という、アイドルモノとしては「おやおやおや?」と思うシビアなストーリーが展開されるのですが、なんとそのオチが「ゴシップ廃棄と引き換えにリーダーが枕営業し、ベッドで煙草を吸うフィクサー?の隣で静かに泣くリーダー」という、凄まじいカットに行き着くのです。しかもリーダーの献身を、メンバーやマネージャーは誰一人知らない。

女「後悔してるの?」 ジョルジョ「………(しゃくり声)」



「石膏の枕営業って、何?」という一笑いがあるにせよ、リーダーが仲間のために密かにカラダ売っちゃったことには変わりがなくて。……って、なんだよこのシビアなオチ!!!こういうの見たくてアイドルアニメ見てんじゃねーぞ!!! アイマスでもラブライブでもはたまたうたプリでも、こんなのやったら怒られるぞ!!! 石膏じゃなかったら許されないぞ!!!!

超超超笑いました。



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