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脚本家で見た、マイベストエピソード・選

2016-08-31 ベストエピソード


元記事:脚本家で見た、マイベストエピソード・選 - 豆大福と綾鷹 @NicoHaya398



『たまゆら~hitotose~』
#2「やさしい香りに包まれた日、なので」

脚本:吉田玲子、演出:安田賢司、絵コンテ:佐山聖子
たまゆら初頭段階における楓の成長を言語化したさよみの台詞。そしてさりげない日常会話に溶け込ませたキャラクター一人一人のプロフィールと性格、個性。その上に置いて、彼女達が喋ると共に彼女達の無意識による身体の動と静のメリハリ。どこを取っても高品質すぎる話数ではないでしょうか。
最近のテレビアニメ2話とは基本的にキャラクターの紹介に費やされることが殆どです。ただ、どう物語を料理していくかは監督と脚本家のキャッチボールによって成り立ちます。登場人物の追加が、あたかも"今までそこに居た"かのように魅せるクオリティは流石です。
最後に松来未祐さんの瀬戸内ことば、いつまでも耳が幸せでした。

『SHIROBAKO』
#23「続・ちゃぶだい返し」

脚本:吉田玲子、演出:倉川英揚・太田知章、絵コンテ:許琮・菅沼芙実彦
逆転に次ぐ逆転、試練を乗り越えた先にある栄光とチャンス、アニメーションの王道をハイクオリティリアルお仕事アニメの話数で成し遂げた印象です。
チャンスは突然降ってくる、アルバイト先でもファミレスでも。選んだ割にあまり言葉に出来ていませんが、Bパートラストの夢を叶えた彼女に対する宮森あおいの声を殺して涙を流す描写に僕は感服しました。

『じょしらく』
第十一席Bパート「五人さかい」

脚本:吉田玲子、演出:宮浦栗生・鈴木健太郎、絵コンテ:鈴木健太郎
自宅から、チャリで10分、武蔵境。
完全に私情です。が、五人のキレの良さは健在です。ローカルエモーショナルなテンションこそ、武蔵境駅の南北通路、中央特快、すきっぷ商店街、DQNネーム国木田独歩、武蔵野プレイスなどなど、じょしらく名物東京巡りに現れた五人の個性とキャラクターの使い分け、私情で選んだこの街もそれによって華やぐものです。
J.C.STAFFの社屋にも立ち寄ったけれど、常に忙しくしているイメージでした。再現されすぎ。

『ハナヤマタ』
9組目「シスター・コンプレックス」

脚本:吉田玲子、演出:関田修、絵コンテ:浅香守生
常盤真智という女の子の等身大な一面を見るにうってつけの話数ではないでしょうか。
生徒会長の肩書きの元しっかり者の反面、思い込みによる行動が先に出てしまう、女子中学生らしさを兼ね備えた未完全な"カンペキ少女"といったところです。
展開としては多少在り来たりな感覚を持ったのですが、最後に見せた真智のデレとサリー先生渾身の笑顔で全て許せてしまう構成に一本取られました。
とにかく真智ちゃんが大好きなんです。

『のんのんびより りぴーと』
#10「すごく練習した」

脚本:吉田玲子、演出・絵コンテ:澤井幸次
楓とれんげは姉妹である、と豪語する僕が最後に選んだ話数になります。実際に展開としては、補助輪無しで自転車に乗る練習を重ねるれんげと、その手伝いをする楓といったもの。
れんげの特訓中、台詞は無いにも関わらず伝わってくるひたむきな姿勢とただただ面倒見の良い楓に言葉にならない感動を覚えます。テーマとして、人間誰もが通ってきた道をアニメを通して振り返ることをさせたかったのではないでしょうか。



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