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アニメマイベストエピソード10選

2016-08-31 ベストエピソード


元記事:アニメマイベストエピソード10選 - an-shidaの日記 @an_shida



世紀末オカルト学院 Episode.06「文明の道程」


脚本 綾奈ゆにこ 絵コンテ・演出 中村亮介


大切なものを忘れてしまった少女(演:花澤香奈)を軸に、忘れた何かをコミカルかつ抒情的に探す話。中村亮介を初めて意識した回。オチがくだらなすぎるところも最高。



赤毛のアン 第46話「マシュウの愛」


脚本 千葉茂樹 白石なな子 絵コンテ・馬場健一 高畑勲 演出・馬場健一


赤毛のアンはとても好きなアニメで、一本選ぶならこれ。

4クールある作品だけど序盤はアンも幼く1話で半日とか数時間くらいということもあって時間の流れがゆったりとしている。

中盤以降はアンも進学して作中の時間の流れも早く、レイアウトの宮崎駿が抜けたこともあって、画面も淡々と進んでいく。

「もっとたっぷりとした時間を味わいたいなあ、最初の頃の濃密な時間はもう訪れないのかなあ」と思いながら話数をどんどん消化していくけど加速度的に時は流れていく。

だからと言ってドラマティックな事件が起こるかというとそうでもない。少年時代が急速に失われていくような寂しさを何時間も何話もかけて味わっていくと、無口なマシュウがアンへの気持ちを初めて口にする場面にさしかかる。

そうさのう、わしゃあなあ、アン。1ダースの男の子よりもおまえにいてもらう方がいいよ。
いいかい?1ダースの男の子よりもだよ。
そうさのう、エイブリー奨学金を取ったのは男の子じゃなかったろ? 
女の子さ、わしの女の子だよ。わしの自慢の女の子じゃないか。アンはわしの娘じゃ。


長いこの作品でマシュウがアンをこれだけ長い言葉で語ったのは他にない。猛烈な速さで子供時代が過ぎていく、零れ落ちていくなかで、この朴訥な語りは何よりも優しい。

見どころのある回は他にもたくさんあると思うし、演出や作画の際立つ回もあると思うけど、淡々とした中の抒情がとても好きだ。



機動戦士Vガンダム 第51話天使たちの昇天


脚本 園田英樹 絵コンテ・演出 西森章


暗い富野監督作品。

思春期に観て強い衝撃を受けた一作。悪役であるカテジナは多くの人を殺し、暴虐の限りを尽くす。最後には全てに敗れ、盲目になるものの生きながらえ、自らの行いを誰からも責められることなく、誰も味方にも敵にもならず、それでも生きているそのラスト。罰でもなく地獄でもなく、生のみがあるこのラストに20年経ってもまだ余韻が残っているような気がする。この独特な作品の着地が、心をとらえつづけているのかもしれない。



OVERMANキングゲイナー 第17話ウソのない世界


脚本 大河内一楼 絵コンテ 斧谷稔 演出 五十嵐達也


明るい富野監督作品。本作の敵は序盤でいきなり時間停止など掟破り的チート的豪快さがあったが、それにならってこの話の敵は相手の心を読む。

その倒し方が「片思い中の人への愛の告白を延々心の中で叫び倒して敵がうんざりして油断したところを攻撃する」というふざけたもので、しかもそれが想い人にも聞こえているという、痛快なまでに明るい一本。

敵がいて、好きな人がいてー、くらいの知識でも余裕で見れると思う。



彼氏彼女の事情 ACT16.0「永遠の点綴」


脚本 庵野秀明 絵コンテ小倉陳利 演出 安藤健


淡々とした抒情が素晴らしいと思う。台詞でないナレーションの言葉の強さも印象的だ。話を忘れても余韻がずっと残ってるような一本。



血界戦線 第4話BLOOD LINE FEVER


脚本 古家和尚 絵コンテ 松本理恵  演出 筑紫大介


この話数が好きなのは単純に『血界戦線』の中でいちばんシンプルにTVアニメしていたからだ。

軽妙なギャグパート、気の利いた台詞、謎めいた設定、とにかく強そうな敵、熱くかっこいい必殺技。TVアニメのフォーマットの典型に収まりつつ、それでも松本理恵が強く自己主張している。ああ面白かった!で終わってそれでいい。



てーきゅう 第4話 先輩とグーニーズ


脚本他 板垣伸


オチが最高。台詞はこのぐらいのテンポでよいと思います。



プロゴルファー猿 第70話 猿 絶体絶命!!


脚本 城山昇 絵コンテ・演出 西村純二


ゴルフ勝負をするアニメで主人公の必殺技はボールをグリーンの旗に当てそのままチップインする「旗包み」。

とにかくこの技が強くそこまでどうやって持っていくかという展開は毎回子供心にその画の迫力もあって手に汗握って観ていた。逆に旗包みが出ると、ああもう決まりだなと思っていた。

といったところでこの回はなんと旗が金属製でボールを跳ね返すという「そんなんありか」というもの。だが暗めの画面とそのただならぬ雰囲気で一本観せてしまう。

冷静になると「ねーよ」と思うけど実際見ると引き込まれてしまう。そんな話。



プリティーリズム・レインボーライブ 第13話 心をつなぐ虹のかけ橋


脚本 坪田文 絵コンテ 青葉譲 演出 小林浩輔


ライバルの演技に圧倒されステージ上で緊張のあまり泣き出してしまう主人公「なる」。曲を提供したコウジはなるのために客席から歌い、なるを勇気づける。落ち着きを取り戻したなるは見事演技を成功させる。そしてコウジのライバルであるヒロは、コウジがなるのために勇気を出して歌ったことに強いショックを受け、さらなる策略を巡らそうとするのであった……。


というあらすじからは全く想像つかないぐらいわけわからない画面になっていて、菱田正和ここにあり、という感じの一本。

菱田流の

ストーリーの骨格=オーソドックスなくらいよくわかる

出来上がった作品=全くわからない 

という図式は揺らがない。大好きですよ。



Go!プリンセスプリキュア 第1話私がプリンセス?キュアフローラ誕生!


脚本 田中仁 絵コンテ・演出 田中裕太


毎年新シリーズの始まるプリキュアの1話として完璧。作品としてだけでなく1年4クール作品の1話として一切の不足がない。とても長くなったので別項を立てた。

Go!プリンセスプリキュア1話を振り返りたくなった。


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