物理的領域の因果的閉包性


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響け!ユーフォニアム2の総括

2017-06-11 2017


2期は全国大会が終わって3年生が卒業するまでが描かれました。
1期よりも複雑な問題が入り乱れ、重厚な演奏シーンが魅力でした。

不満があるとすれば鎧塚みぞれの問題。
久美子が少し絡む程度なら理解できるんですが、やはりあそこは2年生で解決してほしかった。
逃げるみぞれを中川夏紀が追いかけ、最終的には吉川優子が締める。そのほうが良かった。

久美子には姉麻美子の問題や田中あすかの問題など見せ場はいくらでもあった。
優子が後任の部長、夏紀が副部長になるなら、それなりの活躍を前半に見せておくべき。
夏紀は傘木希美のフォロー役として機能はしていたものの、直接的には関与していなかった。

個人的なベスト話数は第12話。全国大会当日、進藤正和の言葉、麻美子への思い。
いろんなわだかまりが解消して様々な気持ちが交錯する回。あえて演奏を見せないところ。
言葉を発しないキャラでも気持ちが伝わる描き方をしてたし、この作品らしさがもっとも出てた。
滝先生から進藤正和の言葉を聞いて久美子を抱きしめたあとの田中あすかの描き方が秀逸。

映像的には第9話も良かった。部屋のシーン、川辺でユーフォを演奏する田中あすか。
コンテも良かったですが、やはり作監でしょうね。高瀬亜貴子さんは今後注目したい。

ベストなセリフは第10話。中川夏紀が田中あすかに言ったセリフ。
『謝らないでくださいよ、、私、あすか先輩のこと待ってたんですから。』
セリフそのものよりもその言い方、ニュアンスがとても良かった。

久美子に接するほど親しげではなく、優子に接するほど嫌味がない。
あくまで後輩という立場で、自分の気持ちを素直に打ち明けながら自然に立ち去る。
何事も引き際が大事。恋愛においても謝罪会見、引退会見などでもそうです。
先輩は演奏に集中して、あとのことは私に任せてくださいね的な真意が伝わってくる。

これから新作の劇場版2本が作られるということで、京アニの術中にハマるわけですが
劇場版であの素晴らしい演技と演奏が聴けると思うと、今からドキドキが止まりませんね。


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