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花咲くいろは 第8話 「走り出す」 のは誰の為?

2011-05-23 2011


孝ちゃんが喜翆荘に訪れるのと女将の体調不良は別の話になると思っていましたが、まさか同時進行とは、、なかなか巧妙ですね。

さて、花が仕事場を離れて走りだしたのは一体誰の為なんでしょう? 女将の為? 喜翆荘の為? 自分の為?
どれも違いますよね? 花が一番大切にしているのはお客様の為です。お金をいただくのはお客様から、それも皆同じ金額をいただくわけですからどんなに忙しくても一定のサービスを目指すのが理想的です。
なぜ旅館が経営出来て、なぜ従業員を雇えて、なぜ経営コンサルタントを雇えるか? それはもちろん収入があるから。そしてその収入はどこから発生するかというと、お客様からですよね。

花がよく言ってる 「今出来る事」 と 経営コンサルタントの崇子が考える 「今出来る事」 は結果が異なってきます。
花の 「今出来る事」 は 『今も、これからもずっと出来る事』 であり、崇子の 「今出来る事」 は 『今しか出来ない事』 です。つまり継続するのか、一回だけなのかの違い。
崇子の場合だともし次に同じお客様が来られても同等のサービスは出来ないということ。そんなことでは長年やってきた喜翆荘の信頼はガタ落ちですよね?
これは人間関係の場合でも同じです。すごく高価な物を一度にプレゼントをするよりも、少し安い物でも数回に分けてプレゼントされたほうがありがたみを感じる。継続は力なりです。

お客様全員に満足していただくことが喜翆荘の繁栄に繋がり、喜翆荘が潤うと働いてる人も潤う。崇子の場合は優先順位を間違えています、お客様よりも喜翆荘の利益、自分の功績を優先してます。
まず何を、誰を一番に考えないといけないか? 第6話 「Nothing Venture Nothing Win」 で昔の着物を着たのも、自分が可愛く見られたいから、喜翆荘の利益になるからではなくて、まずお客様に喜んでもらいたいからやったことですよね。
一生懸命走って、菜子や徹に協力してもらって、旅館のみんながお客様全員に喜んでもらおうと努力することが、喜翆荘を良くし、女将を励まし、そして自分の励みになるといいですね。

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テーマ: 花咲くいろは
ジャンル: アニメ・コミック



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