物理的領域の因果的閉包性


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プリンセス・プリンシパル 第3話 『case2 Vice Voice』

2017-07-24 2017


脚本:大河内一楼 コンテ:島津裕行 演出:博史池畠 作画監督:服部聰志 総作画監督:鶴窪久子



ノルマンディー公の部下をどうやって殺したのか描かれてませんでしたが、見るとロープが首に巻き付いている。
そしてロープを境にした左と右で明暗が分かれているような描き方。場面の削り方や見せ方が本当に素晴らしい。

ベアトリスがアンジェに砂糖を差し出したシーン。セリフのやり取りも楽しかったのですが、この紅茶と砂糖。
紅茶の発祥がイギリスというのは有名な話ですよね。その昔、紅茶は貴族や上流階級が飲む高価な飲み物。
それと同じくらい砂糖も昔は高価で、上流階級のシンボル。つまり紅茶に砂糖を入れるのは当然のことだった。
アンジェとベアトリスの関係も紅茶と砂糖と同様に親しくなった。そういう意味合いも表現されている気がします。

【vice】
・ 悪徳、不道徳、邪悪。不品行、堕落、非行。
・ (組織・制度・性格・文体などの)欠陥、欠点。
・ ... の代わりに、... に代わって。

サブタイトルにある【vice】にはこの他にも意味がありますが、悪や非行、欠点、~の代わりにという意味。
この話数ではベアトリスの欠点を、アンジェを助けるために、スパイ活動(悪)の一環として代わりに使った。
またベアトリスだけではなくアンジェもプリンセスに会うためにスパイになり、自分自身をも身代わりにした。
身体の一部が機械であることとスパイを演じきることは似ていて、2人ともプリンセスのために行動している。
表に出す部分は違っていても、アンジェとベアトリスは特定の部分で似通っているのが面白いところですね。


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