物理的領域の因果的閉包性


プリンセス・プリンシパル 第4話 『case9 Roaming Pigeons』

2017-07-31 2017


脚本:大河内一楼 コンテ:迫井政行 演出:山下英美 作画監督:飯田剛志

第4話は第1話の case13 から4つ前の case9 ですから、ちせ加入後でお互いの関係が親密に描かれています。
ですがプリンセスの二重スパイ疑惑やちせの本来の役割など、和やかな中にも裏があるように見せていました。
ひとまず理由や根拠は置いておいて、第4話の段階でこういう内容の話ができること自体がすごいと思うんです。

これまでスパイモノとしていくつも作品があったとしても、オリジナルで19世紀末を舞台にした架空の物語。
魔法少女まどか☆マギカと比べるのは筋も性質も違うとは思いますが、本題に入ったのは第10話でしたよね。
順序通り第9話でこれをやっても面白くない。最初に case13 があってこその case9、素晴らしい構成です。


ローミング【Roaming】はサービスエリア外でも通信ができることを意味するインターネット用語ですが、
【roam】の現在分詞で(あてもなく)歩き回る、放浪するという意味。【Pigeons】はハトのことですね。



ハトの骨格標本でググってみると似たような画像があったので比べてみました。部室にあるのと似ています。
平和の象徴であるハト、ドロシーが言った「白がいい」という言葉、プリンセスはグレーというL(エル)。
今はまだ瓶の中に閉じ込められた状態の白鳩ですが、これから大空に羽ばたけるようになればいいですよね。


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