物理的領域の因果的閉包性


アウトライターズ・スタジオ・インタビュー 第126回 「しっぽさん」

2019-01-02 インタビュー


アニメの感想をブログやツイッターで表現されている方々に質問して答えてもらう
『アウトライターズ・スタジオ・インタビュー』
第126回はしっぽさん @sippoppo_anime です。


アニメを好きになったきっかけを教えてください。

 いつのまにかアニメが好きになっていたような気がします。『ドラえもん』や『クレヨンしんちゃん』『しまじろう』『セーラームーン』など、幼少時に朝や夜に一般的に放送されていたTVアニメを観て育ち、その後夕方アニメや深夜アニメなど徐々に幅が広がっていった感じです。ですので特定の作品を観てのきっかけはなかったように思います。
 姉や妹がいた関係でジャンルに拘らず多くのアニメを観て育つうち、アニメの工程にも興味を持ち始め数年ではありましたがアニメ製作会社で勤めたことでよりアニメの面白さに惹かれ今があるので、アニメをしっかり好きだと意識して観るようになったのはまだまだ最近なのかもしれません


好きなアニメ作品を教えてください。

○カードキャプターさくら
○フルーツバスケット
○ジュエルペット てぃんくる☆
○けいおん!
○響け!ユーフォニアム
○こみっくがーるず


好きな作品の中から1つ選んで、好きな理由を教えてください。

『響け!ユーフォニアム』
 アニメの出来に衝撃を受けました。普段の日常シーンもさることながら、演奏というアニメの中でかなり難しい難易度の作画を、指の動きやブレスなど寸分たがわぬシンクロで描く。上にあげた『けいおん』でも演奏シーンに感動を受けたものですが、それを更に上回る技術に感動し毎回演奏シーンは口を開けながら何度も何度も観ていました


主に作品のどういう部分に注目しますか?

 上で書かせて頂いたように、基本は作画と演出(というかタイミング?なんといえばいいのか…)に注目して観ています。より細かなところまで観ていたり原画マンに詳しいなどはないのですが、他愛なく何気ないカットを上手に動かしているところを見つけると繰り返し観ている感じです。小気味いいカットが観れると楽しい、みたいな感覚でしょうか


あなたにとってアニメとは?

 自分にとってと言いますかアニメ鑑賞というのは、娯楽と芸術が上手く混ざり合った趣味なのではないかと思います。多くの作品を観てはいるのですが作品によっては流し見で済まし、更に自分は記憶力があまり良くないこともあり、出てくる登場人物の名前すら満足に覚えられないまま最終回を迎える作品も多々あります。
 言葉は良くないのですが、それくらいの軽い感覚で観るのもいいのかなと思っている娯楽の面がある一方で、数多の作品の中で何度も繰り返し観たくなる作品との出逢いがあり、そういった作品は勿論個々に「ここが好き!」といった理由があるのでしょうけど、突き詰めていくとそういう作品は自分の感性とのマッチがあるのだと思っています。なのでアニメーションには芸術という側面もあるのかなと…


感想(ツイート)を書こうと思ったきっかけを教えてください。

 ブログなどSNSを全くやったことが無かった自分に、スマホ向けゲームを一緒にやっていた方から「ツイッターやりませんか?」と誘われてツイッターを始めました。そこではアニメのことを呟く方達も多くいたので自分も、と軽い気持ちでアニメ感想を書き始めました。今では別垢で独立させて書いてる形です。
 ですので特段感想を深く掘り下げて書こうともなかなか考えられず(そもそも苦手)、思ったことをそのまま書き続けて今に至ります


感想(ツイート)を通して何を伝えようとしてますか?またどう伝えようとしてますか?

 作品の肝や隠された演出を理解出来る技量をそこまで持ち合わせているとは思っていないので、観たアニメを一視聴者として思ったこと気になったことを、長々書くとぼろが出るので可能な限り手短に素直に書けたらと心掛けています


あなたにとって感想(ツイート)とは?

 お恥ずかしい話、自分はそこまで真剣にアニメを観ているとお世辞にも言えない人間で『カワイイ』『素敵』など貧困な語彙で「これ面白い!」「ここが好き!」「あそこ気になった」くらいにしか感想をアウトプット出来ていないと思います。それでも自分の感じた事思ったことを文字として綴り読んでもらうことで得られることが多くあり、自分が他人の意見に「なるほど」と思うように自分の感想も「こんな風に思う人もいるんだなぁ」と思って貰え合える機会を得られる意見交換の場だと思っています


好きなキャラ・制作会社・スタッフを3つ(3人)ずつお願いします。

 ◆好きなキャラ
○大道寺 知世(カードキャプターさくら)
  CLAMP作品はどれも好きなのですが、知世ちゃんの好きになった人を大切に想う気持ち、優しさ、強さが、百合など知らない当時若造だった自分には「このような愛の形があるのだな」と衝撃を受けました
○桜 あかり(ジュエルペットてぃんくる)
  何度もあかりちゃんの頑張りに涙した記憶が有ります。自分に自信がないながら頑張って成長する子がとても好きです
○萌田 薫子(こみっくがーるず)
  ネガティブ思考に非常に共感が持てて、その中で努力し成長していく彼女が眩しく愛おしかったです

 ◆好きな制作会社
○京都アニメーション
  京都アニメーションさん作品にはジャンル問わず一生付いていくと思います
○マッドハウス
  『カードキャプターさくら』で初めて制作会社さんというのを意識した会社さんでした
○スタジオ五組
  日常系好きな自分にとって、可愛さマックスで描いてくれる五組さん好きです

 ◆好きなスタッフ(演出家)
○山田尚子さん
○藤田春香さん
○佐藤順一さん
  上記の方々の作品、演出は自分の感性に嵌る作品が多く感じます。特に藤田春香さんの今後は非常に注目しています


影響を受けたブロガーと読んで影響を受けた記事を教えてください。

 繰り返しになってしまいますがアニメは娯楽として何となく観ているところがある人間なので、考察されている方々の記事や呟きは読ませて頂くたびにほぼ全てで感銘を受けています。ただそれが自分の糧になって、自分の呟きに生かせていない現状が嘆かわしくも思います…


BD・DVD以外に購入するものは?(イベント参加可)

 サウンドトラックを良く購入します。アニメを視聴するのは場所と時間が限られてしまうのですが、サントラはいつでも聞けて印象的なシーンは聞くだけでその感動が蘇ってくるので楽しいです


あなたが感想を書いていくためのモチベーションは、どこから湧いてきますか?またモチベーションを維持する方法など
 
 同じようなことを何度も書いてしまうのですが、本当に自分の文章には自信がなくフォロワーさん等色々な方の感想を読むたび感銘を受けると共に、自分の文章の稚拙さに嫌気がさし幾度となく辞めようと思ったことがあります。凹み「辞めようか」と悩む日と「やっぱり続けよう」と思い直す、それを繰り返して今に至っていますが、それでも続けてこれたのは一人でアニメを見ている時では得られない感想・考え方が多く得られること、そして下手なりにも自己表現をしてそれに少しでも反応を頂くことがやはり嬉しいのだと思います。
 どんな感想になろうとも「自分はこう感じたんだ」「このアニメのここが好きなんだ」人と違っても良い、自分の書く感想に自分自身がより納得がいけるような呟きを今後も模索し、書けない時は無理して書かない自分のペースで続けることが大事なのかと思います


宣伝・アピール欄

 ぎけんさん、このような場にお誘い頂き有難うございます。これまで御参加されてきた方々の感想を拝見させて貰うたび、何度も何度も筆を置きたいと思いながら最後まで書かせて頂きました。本当にこれまで呼ばれた方達の中で一番適当に呟いている場違いな人間なのではと未だに不安です…
 着飾ってるだけで内容が薄い感想なんじゃないか?ブレたこと言ってないか?など毎度不安になる自分の呟きに「いいね」を下さることをいつも嬉しく思っています。自分のアニメに対する考え方、ツイッターのスタンスを表現出来る機会はほとんどないと思うので、とても貴重な機会を頂けました。
これからも引き続き皆さまと仲良くしていけたら嬉しいです。有難うございました


・ インタビューにご協力頂きありがとうございました

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