お色気アニメがロングシリーズになる理由

AT-Xで1話が放送された真・一騎当千、2003年の1期から数えると8期になるそうで、5期以降はOVA中心ですが、今年で19年目。
2期:Dragon DestinyのED原画がうるし原さんで、3期:Great GuardiansのEDコンテ・演出・作監・原画が梅津さんだったりする。

なぜおっぱいとパンツを全面に押し出した作品が8期まで続くのか、2013年に放送されたストライク・ザ・ブラッドもそうですが、
日本ではほとんど話題にならないお色気アニメの需要が中華圏にあって、BDの売上を支えているのはそっちの人たちだったりする。
2015年頃からそちら側の資金が日本のアニメを支えてる状況にあるらしいですが、その特徴的な例がお色気アニメだと思っていて、
一騎当千が8期で58話、ストブラも9年間で5期全61話、ほそぼそと4クールを超える話数を作ってる。深夜帯ではありえない数字。
そんな予算あるならもっと良い作品の続編やってくれよ... という日本人の感覚とは別のところで大きな金が行ったり来たりしてる。
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