物理的領域の因果的閉包性


【2020】深夜アニメ OP・ED 5+5=10選

2020-12-24 OP・ED選

- Tartalomjegyzék -

とある科学の超電磁砲T(3期) 前期OP 『final phase』
恋する小惑星 OP 『歩いていこう!』
デカダンス OP 『Theater of Life』
魔女の旅々 OP 『リテラチュア』
アサルトリリィ BOUQUET OP 『Sacred world』
恋する小惑星 ED 『夜空』
とある科学の超電磁砲T(3期) 前期ED 『nameless story』
Lapis Re:LiGHTs(ラピスリライツ) ED 『プラネタリウム』
おちこぼれフルーツタルト ED 『ワンダー!』
アサルトリリィ BOUQUET ED 『Edel Lilie』



【OP】

◆ とある科学の超電磁砲T(3期) 前期OP 『final phase』

コンテ・演出:橘秀樹 総作画監督:木本茂樹
作詞・作曲・編曲: 八木沼悟志 歌:fripSide



超電磁砲1期の前期OP『only my railgun』を彷彿とさせるような動き。とくに特徴的なのが音に合わせる前の予備動作。
婚后光子が振り向きざまに画面から見て右に動き右目だけを開いて中央で決めポーズ。「この手を」の部分で湾内絹保が
水流操作(ハイドロハンド)で両手を広げる前の動きなど。予備動作がタメになっているので音に合ったときに気持ち良い。
節目で全部合わせようとするとシグルリOPのように無理矢理キャラを動かさないといけなくなるから動きが不自然になる。
キャラクターが自然に振る舞っているように見せながら音にもキッチリ合わせてくるところが職人技なんでしょうね。


◆ 恋する小惑星 OP 『歩いていこう!』

コンテ・演出:山本ゆうすけ 作画監督:山崎淳
作詞・作曲:川嶋あい 編曲:伊賀拓郎 歌:東山奈央



物語の展開と共に描写も変化する進化型OP。歌詞と作品が伝えたいテーマ、キャラらしさ、コンセプトが合致していた。
キャラクターが普段見ている日常風景を視聴者が第三者目線で観測する部分と、空から惑星がキャラクターたちを観測する
いわゆる神視点の両方が描かれていて、キャラクターたちが空を見ているけど空もまた君たちを見ている、そして僕たちも。
という全方位型見守り視点が堪能できる秀逸な描写。優しさに包まれながら徐々に成長していく姿を見れるのはいいですね。


◆ デカダンス OP 『Theater of Life』

オープニングディレクター:木村智 作画監督:栗田新一 3DCG:後藤直也
作詞・作曲・編曲:ANCHOR 歌:鈴木このみ



いま振り返って見てみると必要な要素はOPに全部描かれていたんだな、と気付きました。無機質なサイボーグと人間。
作られていたのは人間のほうでしたが、表情豊かなキャラクターたちを見ていると人間に生まれて良かったな、と思える。
目は口ほどに物を言うし、プログラムで構成できないような夢や希望がある。人生(全体)の劇場(部分)、いいタイトル。
まんが日本昔ばなしのEDで「人間っていいな」という曲がありましたが、デカダンスOPは人生讃歌の要素があって好き。


◆ 魔女の旅々 OP 『リテラチュア』

コンテ・演出:依田伸隆 総作画監督:小田武士 作画監督:齋藤温子
作詞・作曲:RIRIKO 編曲:伊藤賢 歌:上田麗奈



すぐ調子に乗るし、生意気なことも言う。他人の子供ならグーパンするところですが、自分の子供でもないのに憎めない。
本渡楓の声がそうさせるのか、イレイナの魔法がそうさせるのか、上田麗奈の歌声にのせて動いていると愛おしく思える。
いろんな旅をしたんだね、日記を読ませておくれよと言いたくなる。もちろんキレイな背景や描写あっての完成度ですけどね。


◆ アサルトリリィ BOUQUET OP 『Sacred world』

コンテ・演出:長原圭太 作画監督:潮月一也
作詞:Spirit Garden 作曲・編曲:藤田淳平 歌:RAISE A SUILEN



たぶんアサルトリリィをまったく知らなくても、このOPを見たら「なんか面白そう」と思ってもらえるんじゃないですかね。
ふともも、キャラのカワイイ仕草、アクションのカッコイイ動き、曲のカッコ良さ、画と音が合っている感じ、ぜんぶ良い。
ほぼ毎週リアルタイムで見ていますが、OPいいから本編見せてくれ!とは思わない。アバンからのOPを堪能して士気を高め、
赤尾の「はっじまるよ~」からの本編視聴後、夏吉ちゃんの「続きはまた、夢の中で」を聞かないと終わった気がしない。
なのでこの作品に限って言えばOPと本編セットで視聴しないとムズムズする。それくらい神聖なOPなのです。(Sacredだけに)




【ED】

◆ 恋する小惑星 ED 『夜空』

コンテ・演出:中山直哉 作画監督:松浦麻衣
作詞:中村砂羽 作曲・編曲:h-wonder 歌:鈴木みのり



恋する小惑星に恋をしてるのか、みらを好きなあおに恋をしてるのかわからなくなる至極の百合ED。
部活に対する想い・空に対する想い・同じ空を眺める未来、これが青春なんだなぁと懐かしくも切なくもなる描写。
思い返すと「あのときこうしておけば」と思うけど、先が見えない不安を抱えるのって不気味で怖かった印象がある。
みらとあおには幸せになってもらいたい、これからも見守ってあげたいと思ってしまう。2期やってほしい作品ですね。


◆ とある科学の超電磁砲T(3期) 前期ED 『nameless story』

コンテ・演出:紺野直幸 総作画監督:吉田優子
作詞:岸田 作曲:草野華余子、岸田 編曲:岸田、草野華余子 歌:岸田教団&THE明星ロケッツ



曲だけで言えば後期のsajou no hanaのほうが好き。超電磁砲EDに岸田教団とかマジかよ案件ですが、悪くない。
立川を舞台に美琴たちの日常が絶妙のアングルで切り取られているところがいい。カワイイキャラは何をやらせても映える
と思いがちですが、構図やレイアウト、表情ひとつでガラリと印象は変わってしまうので、どこを中心に捉えるかは大事。


◆ Lapis Re:LiGHTs(ラピスリライツ) ED 『プラネタリウム』

コンテ・演出:安部元宏 作画:佐藤天昭
作詞・作曲・編曲:秋浦智裕 歌:LiGHTs



5人組が星型になる描写といえば、きんモザ2期「ハロー!!きんいろモザイク」のEDが印象的で記憶に残っていますが、
ラピライEDのラストカットは星型になって右回りに少し回転してる、ここが良い。地球の自転は北から見ると右回りだし、
時計も右回り。つまり5人が過ごす日常はこれからも続いていくことを示している。日常の尊さが味わえるEDですね。


◆ おちこぼれフルーツタルト ED 『ワンダー!』

コンテ・演出・作画監督・原画:川村幸祐
作詞:安藤紗々 作曲・編曲:大和 歌:フルーツタルト



みんなで楽しくフルーツをのせて作ったフルーツタルトをロコ先輩が足を滑らせて台無しにする、実におちフルらしいオチ。
デフォルメキャラが踊るEDといえば水島努作品か動画工房作品というイメージでしたが、セクシーと可愛らしさの両立。
本編で変態行為ばかりやっているせいでEDがいやらしく見えてしまうけど、可愛さで打ち消そうという狙いは成功してる。


◆ アサルトリリィ BOUQUET ED 『Edel Lilie』

ディレクター:中山直哉 作画監督:潮月一也
作詞:安藤紗々 作曲:俊龍 編曲:秋月須清 歌:一柳隊



恋アスEDに続き中山直哉さんが大活躍ですが、切なさ・儚さの演出に関しては誰よりも飛び抜けてる感はありますね。
5話のラムネで乾杯EDとどちらにしようかすごく迷った。でも結梨の描写が最初からあったり、情報がいっぱい詰まってる。
導入のイントロ部分も良いし、俊龍節とも言える曲の盛り上げ方も上手い。昔のシャフトらしさが垣間見えるところも好き。



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【2020秋深夜アニメ】 OP・ED3選

2020-11-05 OP・ED選

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アサルトリリィ BOUQUET OP 『Sacred world』
魔女の旅々 OP 『リテラチュア』
無能なナナ OP 『Broken Sky』
アサルトリリィ BOUQUET ED 『Heart+Heart』
おちこぼれフルーツタルト ED 『ワンダー!』
ひぐらしのなく頃に業 ED 『神様のシンドローム』



◆ アサルトリリィ BOUQUET OP 『Sacred world』

コンテ・演出:長原圭太 作画監督:潮月一也
作詞:Spirit Garden 作曲・編曲:藤田淳平 歌:RAISE A SUILEN



ふともも、キャラクターの可愛らしさ、アクションを堪能しながらカッコイイ曲を聴く、控えめに言って最高ですね。
曲の節目と映像がよく合っているし、遠藤亜羅椰と番匠谷依奈が決めポーズをとりながらちょっとだけ動いたり、
ダイナミックに動くところはコマ送りで見ないとわからないくらい早かったり、そういった変化の付け方も上手い。


◆ 魔女の旅々 OP 『リテラチュア』

コンテ・演出:依田伸隆 総作画監督:小田武士 作画監督:齋藤温子
作詞・作曲:RIRIKO 編曲:伊藤賢 歌:上田麗奈



憂鬱な雨のシーンからサビに入ると晴れやかな清々しいシーンに切り替わるところが曲調と合っていて好き。
水滴が落ちるシーンはイレイナの靴に付いた雨水が勢いよく跳ねたからなんですね、描写が細かくて良き。
イレイナが鳥たちと空を飛ぶところも歌が高音になると同時に鳥が上昇するから、見ていて気持ちがいい。


◆ 無能なナナ OP 『Broken Sky』

コンテ・演出:石平信司 作画監督:佐野聡彦
作詞:大西洋平 作曲・編曲:VaChee、Ryo Yamazaki 歌:富田美憂



魔女の旅々とは雰囲気もガラリと変わり、こちらは海に沈む自分を踏みつけ、その水たまりに空が反射する。
ナナの苦悩と決意が表現されたシーンですが、軋む空の「そ~ら」で足の後ろにあった影が前に移動する。
踏みつけて影が移動するシーンだけ見ても「この作品は面白そうだな」という予感をさせてくれる秀逸な演出。
ナナの二面性と透けパンツ、セクシー要素のない作風とキャラデザであえてパンツを見せてくる心意気に乾杯。



◆ アサルトリリィ BOUQUET ED 『Heart+Heart』

ディレクター:長原圭太 作画監督:潮月一也
作詞:安藤紗々 作曲・編曲:神田ジョン 歌:一柳梨璃&白井夢結



通常EDの「Edel Lilie」も映像・曲ともに良いですが、やはり5話のラムネで乾杯ED(ラム乾ED)が好きですね。
二水とミリアムが乾杯するシーンでは中央から二分割するようにEDタイトルの『Heart+Heart』が差し込まれる。
一柳隊9人が並ぶシーンでは鶴紗のラムネを欲しそうに見る神琳に嫉妬する雨嘉、それを楽しむ楓。ここが好き。
最後は曲に合わせてラムネのビー玉が踊るところも粋な演出。夢結のふとももといい見どころの多いEDですね。


◆ おちこぼれフルーツタルト ED 『ワンダー!』

コンテ・演出・作画監督・原画:川村幸祐
作詞:安藤紗々 作曲・編曲:大和 歌:フルーツタルト



衣乃のふしだらな欲望を具現化したような夢オチED。いつもそんな目線で女の子を見てるのか、ワンダフルだな。
いつかこうなったらいいなという期待と食欲が一体となった欲まみれの映像、かのかりEDと同じなのにまったく違う。
夢と希望と性欲をぜんぶ乗せしても下品にならない作風って素晴らしいと思う。(中身は完全におっさんだけども)


◆ ひぐらしのなく頃に業 ED 『神様のシンドローム』

コンテ:高橋丈夫 演出:さんぺい聖 イラストレーション:F島
作詞・作曲:志倉千代丸 編曲:Tak Miyazawa 歌:彩音



本編未視聴。だけどもある程度の話の流れや肝心な部分は予習済なので、あえて見る必要もないかなと後回し中。
ただの一枚絵EDかと思ったら日めくりカレンダーが過去にさかのぼって赤く染まり、また22日になるところが怖い。
鬱屈とした描写の中でカラフルな血染めの部屋が描かれるところがこの作品らしさを象徴しているようにも思える。




2020夏アニメの総括

2020-09-29 2020


◆ Lapis Re:LiGHTs (ラピスリライツ)

主人公のティアラを 「けいおん!」に例えると姉の唯が卒業したあと軽音部に入部した平沢憂。
3人体制だった2年生の軽音部とは違い、6ユニット計20人が引き継いだ部活モノと考えれば、
特訓や練習描写の少なさ、キャラ同士の関係性を重視した描き方など、共通点が見えてくる。
3話ではバンプボールを中心に描きながらIV KLOREとの絡み、そしてラヴィとアシュレイの関係性。
4話はこの花は乙女の3人を中心に展開しながらティアラとカエデの関係性、そして姉妹愛の対比。
5話・6話は森の調査司令、Sadistic★Candyとすごろく、IV KLOREのガーネット加入とLiGHTsの絡み。
7話以降はLiGHTs結成と退学、そしてティアラ救出ミッションと全ユニットで魔獣退治&エリザの秘密。
終わってみれば全員集合からの大団円という王道展開ながら、姉と妹の関係を上手く組み込んでいた。



◆ デカダンス

先のない未来にどう立ち向かうのか?をサイボーグと素体、そしてゲームという要素を使って描いてみせた。
システムが作り出したゲームだからこそ、人間の姿で素朴で平和な日々を過ごしたいというタンカーたちと、
ゲームだからこそ限界までチャレンジしたいというギア(かの力)の欲求を描いた7話がとても良かった。
ただカブラギが都合よく助かったり、ジルを筆頭に援助してくれる人物?に恵まれすぎている所が今ひとつ。
ナツメも結局はカブラギをやる気にさせるための援助キャラに過ぎないのか?と思ってしまうと萎えてくる。
それならいっそのことミナトを悪キャラにして葬り去ってからシステムと最終決戦のほうが燃えた気がする。
GREAT PRETENDERもそうだが、悪役が悪役らしくないと盛り上がらない。超電磁砲1期を見習ってほしい。



◆ 彼女、お借りします

ヒロインたちを魅力的に見せるために主人公がクズ役を引き受けるヒロインキャラ萌えアニメ。
クズヤを受け入れられる人だけが楽しめる作品になっていて、限定的な見方になるしかなかった。
そもそもレンタル彼女を借りるくらいなら風俗行くためにがんばってバイトする大学生のほうが潔い。
彼女と性欲を両天秤に掛けたまま展開する今作より異種族レビュアーズを見たほうが普通に笑える。



◆ 放課後ていぼう日誌

きらら的なゆるふわ百合アニメとは違い、部長と大野先輩が保護者的な立ち位置で展開するところが特徴。
酒好きな先生が登場しなくても話が成立するので、そこに尺を使うならキャラをもっと掘り下げてほしかった。
でもそれを差し引いても主人公陽渚の成長を描く、という面では1話から筋が通っていたので心地よく見れた。
2期をやるなら見たいし、合宿や遠征といった形でもいいので別の場所で楽しむ彼女たちの日常も見てみたい。



◆ とある科学の超電磁砲3期

ドッペルゲンガーの真意を掴めた人がどれだけいるのかわかりませんが、本筋以外の話が面白かった。
大覇星祭の競技が行われる2話と3話、黒子と美山写影の17話、佐天さんとフレンダの19話と20話。
1期も佐天さんの14話と鉄装綴里の17話が好き。能力者の世界で努力する無能力者が好物なのだろう。
(ただし女性キャラに限る)



ラピライ・デカダン・かのかり以外は延期した作品だから実質夏アニメで最後まで見たのは3つだけ。
エグゼロスはエロ強めで作画もいまいち、宇崎ちゃんはメガネ声優がいまいち、GOHは言いたい事がない。
リゼロ2期と魔王学院はいつか時間があれば見るかもしれない。秋はどれだけ楽しませてくれるのかな?




Lapis Re:LiGHTs ラピスリライツの魔力と魅力

2020-09-23 2020



オルケストラについて

「人々の思いを集め魔力として蓄積する主な手段がオルケストラ」
と第2話でロゼッタがオルケストラについて説明していましたが、TGS2018ステージで発表されたコンセプトでは

「アイドルは魔女。彼女たちが魔獣を倒す魔法を使うには、人々のプラスの感情を集める必要があり、
そのためのアイドルとしてステージの上に立って人々を魅了する」
という記載がある。月刊コミック電撃大王のコミカライズ版では

「観ている人たちが感じた『楽しい』『嬉しい』『幸せ』という気持ちを力に換えることができる」
とロゼッタは説明している。

第4話でこの花は乙女のオルケストラが披露された際、ナデシコの言った「新曲お披露目」についてカエデは
「リハーサルとも言いますが」と不満げでしたが、曲が終わると「なんだか自信がつきました」と満足した様子。
歌や踊りが上手くいった満足感もあるでしょうが、応援してくれる人たちがプラスの感情を分け与えてくれた。
そう捉えるとカエデの気持ちの変化も理解できるし、応援していたティアラが「すごく元気をもらった気がする」
と言っていた理由も魔力を集めるだけではなく魅了することによってパワーを分け与えていると考えられます。





輝砂と輝石について

アニメ公式サイトを見ると輝砂と輝石、魔女についてこう記載されています。

「輝砂、その結晶体である輝石が動力として普及した街・マームケステル。
輝砂や輝石を利用し、呪文やメロディによって魔法を発動される少女は”魔女”と呼ばれ
歌唱活動や魔獣退治を行い、人々から憧れを集めていた。」

第4話で園芸部を訪れたティアラは「輝砂を含む土だと(植物が)よく育つの」と言っていて、
輝石の原石については園芸部員が「これを砕いて土に混ぜる」と説明していました。
つまり街の原動力、植物の栄養素、魔法の源が輝砂、その結晶体が輝石ということ。
小さな砂が固まって石になるように、人の思いが集まって絆になる。第4話はそんなお話でした。

アイドルモノというと努力と根性みたいなスポ根のイメージが強いですが、この作品はあまり描かれない。
LiGHTsという名前が決まりオルケストラを披露する前にランニングや踊りの練習をする場面が少しあっただけ。
キャラ同士のつながりを中心に描くことが結果的に最終話の「みんなで一致団結する」流れにつながってくる。





映像的な面で言えばキャラが多くて雑然としているように見えますが、後半になってくると徐々にまとまってくる。
第1話でマームケステルの街並みを見て魅了されたティアラの元にロゼッタが寄り添う。
第8話で初のオルケストラを前にアシュレイ以外の4人がマームケステルの街並みを眺める。
最終12話のラストシーンはマームケステルの街並みを眺めるLiGHTs5人で締めくくられる。

街と人、人と魔女、魔女とオルケストラ。人が街を支え、魔女が街や人を守り、魔女も街や人に支えられいる。
その相互関係が清々しい気持ちにさせてくれるし、歌って踊って魔獣を倒すだけではない魅力を伝えてくれた。
既存の魔法とアイドルを組み合わせただけのコンテンツ、ふざけているだけのアイドルモノでは終わらなかった。
それだけでも評価に値すると思うし、これからの展開も楽しみ。シンプルな内容ですがお話はよく出来てたと思う。




被らない伝え方のお話。

2020-09-10 その他


先日ツバメさん @cantdrawsw にTwitterで感想ツイートをする理由について質問したときに
「自分しか言及してないような要素を一点は入れる」
「他の人と被ってたらまあええかとなってサボる」
と言っていたので、他の人と被らない方法を探すより表現方法を工夫すればなんとかなるのに。
と思った。じゃあどうやれば他の人と違う表現ができるのか、自分なりに書いてみたいと思います。

ラピスリライツ第9話でシュガーポケッツのラトゥーラのバイト先であるカフェで働くことになったLiGHTsの4人。
衣装がかわいい、エロい。という意見が多かったので、画像付きと画像なしの大きく2つに分けて解説します。

画像付きの場合は「かわいい」「エロい」とだけ書いておけばその他の情報は画像にあるので説明する必要がない。



ハッシュタグの「#ラピライ」か「#ラピライアニメ」を付けておけば何のアニメかもわかる。

これが画像なしになると
「ラピスリライツ第9話。バイトの衣装がかわいかった。 #ラピライアニメ」
という文章が最低限必要になってくる。
でもバイトの衣装を着てるのはラトゥーラも同じなので
「ラピスリライツ第9話。LiGHTsの4人が着ていたバイトの衣装がエロかった。」
もしくは
「ラピスリライツ第9話。リーダー不在のLiGHTs4人のウェイトレス姿がかわいかった。」
と書けばより具体的になる。

では「衣装がかわいい」を伝えるだけでなく『どこが』『どういう部分が』良いのかを付け加える。
「ラピスリライツ第9話。LiGHTsの4人が着ていた肩と胸の谷間が見えるバイトの衣装がかわいかった。」
「ラピスリライツ第9話。LiGHTs4人のウェイトレス姿、ブラをしてない感じのゆったりした胸元がエロかった。」
とまで書けば同じ衣装について言及した文章でも他と被らないようになってくる。

またLiGHTsで言えばオルケストラの衣装のほうが露出が多くて魅力的だったことを踏まえると



「ラピスリライツ第9話。オルケストラの衣装より露出は少なめながらも、LiGHTs4人のバイト衣装がかわいくて良かった。」
という言い回しもできるし
「ラピスリライツ第9話。オルケストラの衣装より露出は少ないが、
LiGHTs4人が着ていたバイト衣装の二の腕と胸元がゆったりしたデザインがかわいかった。」
と書けばより具体性が出てきて何と比較してどこが良いのか伝わりやすくなると思いませんか?


どのシーンの、何を、どういう風に伝えようとするかで個性を出す方法もあるということです。
ツイートするときに少しでも参考になればと思います。駄文失礼しました。




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